SSD-assistance新登場
2020-04-16 10:02:37
サーバー設定仕様書を瞬時に生成、SSD-assistance最新バージョン登場
セイ・テクノロジーズの新サービスが登場
セイ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、社長:三瓶千里)は、オープン系サーバーシステムの運用を簡素化するための新サービス「SSD-assistance」の最新バージョンSR4を発表しました。このサービスは、今までのWindows環境に加え、Linux環境にも対応したサーバー設定仕様書をわずか3ステップで自動生成する画期的なプラットフォームです。
SSD-assistanceとは
「SSD-assistance」は、2018年8月に初めて提供が開始されて以来、多くのユーザーから高い評価を受けてきました。サーバー設定仕様書は、エンジニアにとって必須のドキュメントですが、作成や更新が難しく、負担が大きいのが現状です。設定仕様書が存在しない、更新がされていない、情報共有が不十分であるなど、多くの課題が存在しています。
そのため、通常、これらの仕様書を手作業で作成する過程には膨大な工数がかかり、ヒューマンエラーも発生しやすいです。「SSD-assistance」を使用することで、エンジニアはこれらの作業負荷を大幅に軽減しながら、業務の効率化を図ることが可能になります。また、クラウドサービスだけでなく、オンプレミス版も提供し、多様なニーズに応えています。
簡単でスピーディーな操作
このサービスは、特別なインストールなしで使用可能なサーバー情報採取ツールを使用します。このツールをダウンロードして実行するだけで、サーバーの設定情報が自動で収集されます。収集したファイルを専用サイトにアップロードするだけで、整形された仕様書が自動的に生成され、メールで受け取ることができます。これによって、エンジニアは面倒な手作業から解放され、より本質的な業務に専念することができます。
主なメリット
ドキュメントの標準化
「SSD-assistance」を利用することで、仕様書を作成するための項目を整理し、作成工数を大幅に削減できます。すでにある雛型を利用することも可能です。この標準化により、一貫した品質の文書が生成され、個別の作業違いをなくします。
転記作業の軽減
手作業による設定情報の転記作業は、特に多数のサーバーを扱う際に非常に負担が大きいです。しかし、「SSD-assistance」を使用すれば、情報収集の自動化によりその負担を軽減し、結果として人為的ミスを回避することができます。
顧客満足度の向上
サーバー設定仕様書をサポートチームや構築担当者が即時に確認できることで、提案やサポートの迅速な対応が可能になり、顧客満足度の向上にも寄与します。
SR4の新機能
最新のSR4バージョンでは、次の4つの主要なアップデートがあります:
1. Linux OSの仕様書生成が可能に。
2. Windows向けのデータ収集項目がさらに増加。
3. 仕様書デザインがリニューアルされ、視認性向上。
4. 新たに様々なサンプルフォーマットが提供。
無償評価ライセンス
「SSD-assistance」の無償評価ライセンスも利用可能です。この機会に、公式サイトでお申し込みいただき、サービスを体験してみてください。
結論
「SSD-assistance」は、サーバー設定仕様書の生成を簡単にし、エンジニアの効率を大幅に向上させるための理想的なツールです。サーバー管理に関わる全ての方にとって必須の選択肢と言えるでしょう。今後も、技術革新に伴うサービスの進化に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
-
セイ・テクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都文京区水道1-12-15白鳥橋三笠ビル8F
- 電話番号
-
03-5803-2461