新しい憩いの場『OHASHI HILL』が福岡市に誕生
福岡市南区において、待望の複合施設『OHASHI HILL』が、2025年4月18日(金)に開業します。この施設は、福岡市が進める「ゆめアール大橋跡地活用事業」の一環として整備され、地域住民に新たな居場所を提供することを目的として企画されました。開業にあたっては、屋上広場などの魅力的な空間が公開される予定で、式典も行われます。
開業式典の詳細
開業式典は、2025年4月18日10時よりOHASHI HILLの6階屋上広場「スターパーク」で開催されます。式典には、株式会社えんホールディングスの代表取締役である原田透氏、そして福岡市の関係者や議員が出席予定です。式典は、開会の挨拶から始まり、来賓の挨拶、テープカット、植栽セレモニーなど多彩なプログラムが用意されており、地域の様子を感じるいい機会です。
式典プログラム
- - 10:00 開会挨拶
- - 10:01 主催者挨拶
- - 10:07 来賓挨拶
- - 10:13 テープカット
- - 10:20 植栽セレモニー
- - 10:30 閉会挨拶
本式典後には、菜園イベントやメディア向けの施設内覧会も開催され、具体的な設計や利用方法などについても直接触れることができます。
『OHASHI HILL』の魅力
この新しい複合施設は、「ウェルネス」「多様性」「環境」「文化芸術」をテーマに設計されており、訪れる人々に安心できる居場所を提供することを目指しています。各階には物販店や調剤薬局、クリニック、オフィスなどが配置されており、総延床面積は約9,800㎡にも達します。
屋上広場「スターパーク」
屋上に広がるスターパークは、約1,200㎡の広さを持ち、1周約50mのトラックや公園にある遊具、水遊びスペースを備えています。また、子供たちが楽しむことができる環境が整っているため、地域の憩いの場となるでしょう。
地域貢献の取り組み
『OHASHI HILL』では、地域との関わりを重視し、多様なイベントや文化活動が行えます。また、未来の利用者の旅を支えるための駐車場や自転車のシェア制度も設けられています。特に災害時に役立つ地域支援センターとしての役割を果たす「災害時帰宅支援ステーション」も設置される予定です。
設備の概要
1階にはシンボルツリーとベンチが設けられ、地域の子どもたちの作品を展示するサイネージが立つなど、訪れる人々にとって親しみやすい空間が広がります。屋上のスターパークやおおはしラボでは、地域の行事や文化サークルも利用でき、地域密着型の施設を体現します。
栄えあるこの施設の開業に向けた準備は着々と進んでおり、福岡市全体への新しい風をもたらすことでしょう。地域の皆さんはぜひ、2025年春を楽しみにしていてください。