千葉県遊技業協同組合が房総双葉学園に児童書を寄贈する取り組み

千葉県遊技業協同組合の地域貢献活動

千葉県遊技業協同組合が地域社会への貢献を目的として、児童養護施設への書籍寄贈を始めました。この取り組みは、ブックオフコーポレーションの協力を得て行われ、年2回（7月と12月）にわたり、計1,000冊の図鑑や歴史漫画、絵本などが県内16か所の児童養護施設に届けられます。

この寄贈活動の一環として、2018年7月6日には、千葉市にある児童養護施設・房総双葉学園にて贈呈式が行われました。理事長の田中幸也さんや組合員たちが施設を訪問し、実際に子どもたちに本を手渡しました。

田中理事長は、「ぜひ子ども達にはたくさんの本を読んでほしい」との思いを語り、子どもたちが読書を通じて新しい世界を広げることを願いました。一方、柴田園長は、寄贈された本が子どもたちだけでなく、職員にとっても役立つものであることを伝えました。「子ども達はきっと喜ぶに違いない」との言葉からは、本の寄贈に感謝する気持ちがにじみました。

この取り組みは、千葉県遊技業協同組合が地域の皆様へのご恩返しをする形として、今後も継続される予定です。多くの子どもたちに多様な書籍が届けられることで、読書の楽しさや知識の深まりを促進し、地域全体に良い影響を与えることが期待されています。

地域に根ざした活動を続ける千葉県遊技業協同組合は、今後も様々な支援を通じて地域貢献に努めていくとのことです。子どもたちの未来を考え、少しでも多くの楽しさや学びを提供するためのさまざまな取り組みが注目されています。ぜひこの取り組みが広がり、多くの子どもたちに本を通じた喜びが届くことを願っています。