チョーヤ梅酒が農林水産省の輸出・国際局長賞を受賞！

チョーヤ梅酒、栄誉ある受賞を果たす

チョーヤ梅酒株式会社（本社：大阪府羽曳野市、社長：金銅重弘）は、2023年12月20日（金）にザ・キャピトルホテル東急で行われた「令和6年度輸出に取り組む優良事業者表彰」の場において、農林水産省から輸出・国際局長賞を受賞しました。この表彰は、農林水産物の輸出促進に貢献する優れた事業者を顕彰するもので、受賞に至るまでのチョーヤの努力と成果が高く評価されました。

輸出業者表彰の意義

「輸出に取り組む優良事業者表彰」は、2016年にスタートして以来、海外市場への進出を果たし、製品の現地生産や販売、物流構築など、さまざまな観点から優れた実績を挙げた事業者を広く表彰しています。具体的には、現地での市場需要に合わせた製品開発や新たなビジネスモデルの構築、新市場開拓の取り組みが評価の対象となります。今回の受賞は、チョーヤがこの理念を実践し続けている証しでもあります。

チョーヤの受賞理由

チョーヤ梅酒が今回の受賞に至った理由は、約60年前から輸出を進め、梅酒という日本の文化を世界に広めてきた点です。国ごとの嗜好や規制に対応した商品開発を行い、和歌山県産の梅を中心に100%国産梅を使用。およそ5000軒の梅農家から仕入れを行うことで、地域の農業とも強い結びつきを持っています。これにより、梅酒の魅力を世界中の人々に届ける取り組みが評価されました。

サステイナブルな取り組み

チョーヤは、単に製品を輸出するのではなく、梅酒を通じて日本の農業と文化を伝え、持続可能な方法で商品を生産することに力を入れています。これからも「とどけ、梅のちから。」というスローガンのもと、梅の新たな可能性を探究し、健康的で楽しいライフスタイルを提供するために努力していきます。国際的な舞台での活動は、今後も続くことでしょう。