七五三お参りの実態調査結果
子育て情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社では、子育て家庭を対象に七五三に関する調査を実施しました。今回は、713名の保護者を対象に行ったこの調査の結果を詳しく見ていきます。
お参りの時期
今年の七五三のお祝いについて、多くの家庭が「11月上旬」を最も多い選択肢として挙げています。具体的には、この時期にお参り予定の家庭が26%であり、「まだ決めていない」が続く20%、そして七五三当日の「11月15日」はわずか3%という結果となりました。
この結果からわかるのは、家族それぞれの事情や希望に応じて、お祝いの時期が柔軟に選ばれていることです。総じてお参りを11月に行うという家庭が49%を占めており、春から10月の期間に行う家庭も22%、12月以降に行う家庭は8%でした。
撮影のタイミング
興味深いことには、七五三の写真撮影をお参りとは別の日に行う家庭が51%にも達しています。撮影方法としては、「前撮り」を選択する家庭が36%と最も多く、続いて「お参り当日に撮影を行う」家庭が30%という結果でした。このことから、撮影日を工夫する傾向が見られます。
また、「後撮り」や「前撮りと後撮りの両方」を選ぶ家庭も少なくなく、これによって日程を分けて利用する次世代のニーズが浮き彫りとなっています。
七五三の過ごし方
調査では七五三のお祝いの具体的な過ごし方についても尋ねたところ、主に「写真館・フォトスタジオでの撮影」が74%、次いで「神社でのご祈祷」が71%を占めています。さらに、祖父母や親戚を含む食事会を行う家庭は29%に及んでいます。
このことは、七五三の行事が単なる儀式ではなく、家族全体のコミュニケーションやつながりを深める機会として大切にされていることを示しています。
親族の関与
興味深い点として、祖父母や親戚が七五三に関与する家庭は69%にのぼり、参拝に同行する家庭が38%、食事会に参加する家庭が33%であるという結果が出ました。これにより、家族全体で祝うという文化が根付いていることがわかります。
準備の悩み
七五三の準備に関する悩みも調査対象となり、「天候が心配」という声が42%で最も多く、続いて「想定よりも費用がかさみそう」という声が27%を占めていました。このように、ママパパたちが「天気や子どもの体調」に対して強い関心を持っている傾向があることが浮かび上がります。
まとめ
全体として、七五三に対する各家庭の考え方や行動パターンの違いが見えてきた調査結果となりました。お参りの時期は「11月上旬」が多く選ばれ、撮影日を工夫する家庭も多いということが強調される結果となりました。
また、準備の過程では親族の支援が重要であることがわかり、これからも家族でのお祝いのスタイルが進展していくことが期待されます。今回の調査結果は、今後の七五三シーズンに向けたママパパの参考になりますように。