弥生PAPが会員数13,000事務所を突破
弥生株式会社が運営する会計事務所向けパートナープログラム『弥生PAP(Yayoi Professional Advisor Program)』が、この度会員数13,000事務所を達成しました。これは、会計事務所と弥生が強力に連携し、中小企業や個人事業主の成長を支援する取り組みの成果です。
弥生PAPの魅力
弥生PAPは、2000年に発足され、2003年に現在の名称に変更されました。主に中小企業や起業家の発展を目的として、会計事務所と協力し、様々なサポートを提供しています。特に注目すべきは、会員事務所やその顧客に対し、弥生製品を通じて業務効率化を図る支援、税理士紹介ナビによる顧問先獲得の支援、さらには専門のセミナーや研修の開催です。
これらのプログラムにより、会計業務の効率化を図るとともに、顧問先の拡大を促進しています。全国各地で行われる『弥生PAPカンファレンス』も、パートナーシップの強化に繋がっており、会計事務所の業務支援を継続的に行っています。
成長の背景
弥生PAPは、2014年末に国内最大規模の会計事務所向けパートナープログラムとして、13,011事務所を記録する見込みです。この成長は、弥生が掲げる「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる」というミッションと、会計事務所の皆さまの共感によって実現されました。
代表取締役の武藤健一郎氏も、今回の会員数突破を喜び、『弥生PAPの皆さまの力があってこその成果であり、これからもともにスモールビジネスを支えていきたい』と述べています。
未来に向けた取り組み
今後、弥生株式会社は、弥生PAPの会員との関係をさらに強化し、スモールビジネス支援に注力する方針です。弥生が持つ豊富なデータや、業界最大級のカスタマーサービスセンターを基に、AIを活用した新たな業務効率化ソリューションの提供を計画しています。また、会員のみなさまがより使いやすい会計ソフトを通じて、さらなる価値を提供することを目指します。
弥生に関する情報
弥生株式会社は、1978年に創業し、現在では937名の従業員が在籍しています。バックオフィス業務を支援する『弥生シリーズ』は、350万以上のユーザーに利用されており、さらなる拡充を図っています。弥生の取り組みは、今後も多様な事業者のニーズに応え、成長し続けることでしょう。
詳細は、
弥生PAPの公式サイトをご覧ください。