Microsoft 365セキュリティの新たな展開
近年、サイバーセキュリティの重要性が増す中、ネクストリード株式会社(以下、ネクストリード)がMicrosoft 365専門のセキュリティ支援サービス「NR Automate Security」の販路を拡大するため、株式会社エニックシステムズと販売パートナー契約を結びました。2026年3月10日から、エニックシステムズによる本サービスの販売が開始されます。
サイバーセキュリティの現状
過去数年にわたり、サイバー攻撃による被害件数は増加を続け、特に企業活動に深刻な影響を及ぼす問題となっています。IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威」において、ランサムウェア攻撃は再び1位に選出され、11年連続での選出を果たしました。このようなサイバー脅威が広がる中、Microsoft 365環境もまた攻撃の対象となり、企業は不正アクセスや情報漏えいに直面しています。
特に、中小企業におけるサイバー攻撃の被害は深刻で、警察庁の資料によると、ランサムウェア攻撃に遭った組織の60%以上が中堅・中小企業でした。十分なセキュリティ対策を取ることが難しい企業が多いとされ、対策が急務とされています。
NR Automate Securityとは
NR Automate Securityは、Microsoft 365環境においてログ分析やアラート監視を自動化したセキュリティソリューションです。これにより、不審なアクティビティや不正アクセスの早期発見が可能になり、改善提案まで一貫してサポートします。特に、「ゼロトラスト」を意識して設計されており、認証セキュリティの強化やデバイス管理を行いながら、攻撃面積を最小限に抑えることを目指しています。
ユーザーエクスペリエンスを重視し、企業が本業に集中できる環境の構築を促進することが主な目的です。
新たなパートナーシップの強化
2025年には、NR Automate Securityが約88,000ユーザーに監視サービスを提供し、未然に防いだインシデントの数も多く、その効果が実証されています。ネクストリードは、MS 365の導入から活用、開発までをサポートするエニックシステムズとの提携を通じて、中小企業へのアプローチを強化していく方針です。
提携により、これまでセキュリティ対策に高いハードルを感じていた企業にも、より細やかなサポートが可能になると考えています。また、エニックシステムズが掲げる「Microsoft 365を導入して終わりにしない支援モデル」の確立に対しても、セキュリティの側から支援を行うことで、中小企業のIT基盤の安全性を高めることが期待されています。
まとめ
興味深い新たな展開を見せるNR Automate Security。今後の中堅・中小企業向けセキュリティニーズに応えるため、適切なソリューションを持続的に提供することが求められます。エニックシステムズとの提携が、どのように業界の課題解決に寄与していくのか、今後の展開に注目です。詳細は
エニックシステムズの公式サイトで確認できます。