商号変更に伴う新たな方向性
2025年2月1日、AOSデータ株式会社が「AIデータ株式会社」へ商号を変更することが正式に発表されました。本社は東京都港区に位置し、昨年10月には代表取締役が交代して、新たな体制がスタートを切りました。この変更は、企業の新たな価値創出を支援するAIとデータの利活用をより明確にするためのものです。
企業理念とビジョン
AIデータ株式会社は、データとAIの組み合わせを通じて、企業がサステナブルな成長を実現し、さらには社会全体の発展に寄与することを目指しています。また、同社のビジョンには、生成AI「AI孔明」を中心としたデータと知的財産の一体化が掲げられており、新しい競争戦略の提案に力を入れています。
企業方針について
1.
高度な技術とセキュリティーを駆使した信頼性の高いデータインフラの提供。
2.
顧客ニーズに基づいたカスタマイズを実施し、AIの活用を最適化。
3.
最新技術を活かして、データ・AI市場でのリーダーシップを強化。
4. 社会に貢献するために、
AX推進とデータドリブン社会の基盤づくりに取り組む。
会社概要
- - 現商号: AOSデータ株式会社
- - 新商号: AIデータ株式会社
- - 変更日: 2025年2月1日
- - 代表者: 佐々木隆仁
- - 住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
- - URL: https://www.aidata.co.jp/
同社は、20年以上にわたりデータ管理と知財保護を通じて企業と個人を支えてきました。9,000社以上の企業と90万人以上のお客様に信頼を寄せられ、特に「データエコシステム事業」ではBCNアワードで16年連続の販売本数1位を記録しています。
データインフラと知財インフラの提供
AIデータは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスに加えて、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスにより、法務分野でも高い評価を得ています。
知財インフラの取り組み
同社のグループ会社では、特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』を用いて知財の管理支援を行っており、特許売買を可能にするIPマーケットプレイスも構築しています。これにより、企業の知財収益化を助けるとともに、生成AI『AI孔明』を活用したデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
社会への貢献
さらに、AIデータは防衛省との連携を通じて若手エンジニアの育成にも注力しています。データ管理と知財保護を通じた社会基盤の強化に努め、今後もデータとAIの力でさらなる価値創造に貢献していく考えです。
新たな商号と方向性を持つAIデータ株式会社から、今後の展開にはぜひ目を離せません。