ブリストル マイヤーズ スクイブが挑む「C2C4C」キャンペーン
ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は、がん研究を推進するための大規模なチャリティバイクイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)を日本で開催しています。今年で5回目の開催となるこのイベントは、がん患者やその家族を支援することを目的としています。
世界中の社員が集結し、特にアジア太平洋地域では日本を含む6ヵ国から約60名の社員が参加予定です。2023年は10月7日から21日までの15日間で、日本全国を約1800キロリレー形式で走り抜けます。
このバイクイベントに加え、全社を挙げた募金活動も併せて実施されます。6月16日から11月4日までの期間中、国際がん連合(UICC)と連携して、各地域の患者団体への寄付を目指しています。今回は、社員による募金活動とBMSの寄付金を合わせて、認定NPO法人「マギーズ東京」に支援金が届けられます。
C2C4Cの歴史と意義
C2C4Cは、12年前にアメリカの社員によって始まり、その後欧州やラテンアメリカにも広がりを見せています。日本では5年前に導入され、これまでに多くの社員が参加し、がん患者を支援するために自転車を通じて意義あるアクションを展開してきました。
2021年以来、アジア太平洋地域ではこの活動を通じて55万ドル以上が寄付されており、がんとの闘いを支えるサポートが展開されています。今年も多様で包括的な取り組みとして、日本、オーストラリア、中国、インド、韓国、シンガポール、米国からの参加者が集結する予定です。
参加者が共に挑む目的
C2C4Cは、単なる自転車レースではありません。参加者全員ががんと向き合う人々のことを思い、その思いを胸にペダルを漕ぎ進めます。これにより、がん研究の重要性を再確認し、患者やその家族への援助を必要とする多くの人々に光を届けることを目指しています。
ブリストル マイヤーズ スクイブの使命
BMSは、深刻な病気に苦しむ患者を支援するため、革新的な医薬品の開発を手掛ける世界的なバイオファーマ企業です。その使命感が、C2C4Cのような活動につながっています。今回の活動を通じて、全社員が一つの目標に向かって協力し合い、がんに影響を受ける全ての人々に貢献する機会を提供しています。
がん患者支援団体への支援
参加者が集めた募金は、特にがん患者やその家族のニーズに応える「マギーズ東京」へと届けられます。この団体は、がん患者が直面する思いや不安に寄り添い、安心して利用できる場所を提供しています。
未来への希望
がんと闘う人々のために、BMSは今後も地域社会と協力し、きめ細かなサポートを続けていく所存です。C2C4Cが、がんに立ち向かう全ての勇気ある人々に少しでも役立てられるよう、全力を尽くします。
なお、寄付活動に関する詳細は、以下のリンクからご確認ください。
寄付サイト:
寄付サイトはこちらから
終わりに
C2C4Cを通じて、がん患者やその家族の支援を進めるブリストル マイヤーズ スクイブの取り組みに、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。