Vket2025 Summer開催
2025-08-25 12:30:26

メタバースでの大規模体験イベント『バーチャルマーケット2025 Summer』が開催!

メタバースでの大規模体験イベント『バーチャルマーケット2025 Summer』が開催!



2025年7月12日から27日にかけて、約16日間にわたって行われたメタバースイベント『バーチャルマーケット2025 Summer(略称:Vket)』は、過去最多の来場者数を誇り、リアルとバーチャル両方の体験を提供しました。実際に、リアルイベント「Vket Real 2025 Summer」には5万人が来場し、バーチャルでは135万人以上が参加しました。

参加の多様化と新たな体験


今回のVketでは新しい参加者の増加が顕著で、初めての参加者は全体の24%、女性ユーザーは20%に達しました。特に、VRChat初心者が33.1%を占めるなど、様々な層に認知されていく様子が伺えます。このような参加者属性の変化は、SNSでのトレンド化やユーザー主導のイベント開催にも影響を与え、企業とユーザーの共創が進んでいます。

出展は多様で、VR会場には『パラリアル東京』や『パラリアルハワイ』の2つの会場が用意され、そこで12の異なるワールドが展開されました。新たな体験の数々は、多くの企業がユーザーとのインタラクションを通じて新しいマーケティングの可能性を探る機会にもなりました。

売上と顧客フィードバックの成功事例


出展企業による多様なコンテンツには、没入感が満載でした。例えば、インテルのブースでは体験型ゲームを通じて同社のプロセッサの進化が紹介され、サントリーのブースではオリジナル楽曲による盆踊りが行われました。これらの取り組みによって、数千万円以上の売上を達成する企業の事例も多々あり、最大で3万件を超えるアンケート回答を得たブースも存在しました。

一般的なリアル展示会のアンケートフィードバックが数百から数千件である中、Vketは圧倒的なスケール感を誇っています。多くのユーザーのフィードバックが企業の商品やサービス改善に役立てられているのです。

クリエイターとの協働が進化


イベントでは企業とクリエイター間の連携が活発化し、媒体であるメタバース上での体験・交流型コンテンツが増えました。例えば、静岡県の浜松市がアバターとして参加し、来場者からのアイデアを募るブレインストーミングセッションが開催されました。このように、企業と地域・ユーザーとの連携が深まることで、新しい展望が開かれていることが実感されました。

ユーザーコンテンツも活性化し、VketのSNSでの言及数は前回の1.7倍に増加するなど、非常に盛り上がりを見せています。参加者がそれぞれ自らの意見や感想をシェアすることで、イベントの模様が瞬時に広がりを見せました。

次回開催に向けて


次回の『バーチャルマーケット2025 Winter』は、2025年12月6日から21日まで開催される予定です。このように、Vketは引き続き企業・自治体・クリエイター・参加者の融合を進めながら、メタバースイベントの魅力を拡大していくことを目指しています。企業や組織が今後どのようにこの新しいマネタイズプラットフォームを活用していくのか、注目が集まります。新たな展開に期待が高まります。


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株式会社HIKKY
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