LINE公式アカウントと連携した顧客管理ツール『tunakan』が新登場！

LINE公式アカウントと連携した顧客管理ツール『tunakan（ツナカン）』

株式会社ネッコスが提供する新しい顧客管理ツール『tunakan（ツナカン）』が、2023年10月23日から25日に幕張メッセで開催される「第10回 Japan IT Week【秋】通販ソリューション展」に出展します。このツールは、LINE公式アカウントと連携することで、顧客管理や対応の手間を削減し、企業のカスタマーエクスペリエンス（CX）の向上を実現します。

シンプルで使いやすいUI設計

『tunakan』は、そのシンプルで現場に馴染むUI設計が大きな特徴です。複雑な操作を不要とし、直感的に使えるため、導入した企業のスタッフがすぐに使いこなせる利便性があります。また、顧客情報をリアルタイムで確認しながら、丁寧な接客を行うことが可能です。これにより、顧客対応の質を向上させ、組織内でもスタッフの満足度を高める効果が期待できます。

さらに、CX（カスタマーエクスペリエンス）と企業の収益性には密接な関係があります。『tunakan』を導入することで、顧客との関係を強化し、他社との競争において優位に立つことが可能です。

LINE公式アカウント導入の課題と解決策

現在、日本国内でのLINEの利用者は約60％に達していますが、企業でのCRMや接客ツールとしての導入は、全体の約三分の一にとどまっています。その主な理由として、LINEをビジネスツールとして十分に活用できていない或いは、高度なカスタマイズが難しいといった課題が挙げられます。

『tunakan』はそのような課題の解消を目指しており、次の三つの強みを持っています：
1. シンプルな操作感による効果的な利用
2. 顧客情報を見ながらの丁寧な接客をサポート
3. 手間やミスを減らすことで人的コストを削減

これにより、現場の抱えるリアルな課題が解決され、顧客対応の効率化と質の向上が図れます。

tunakanの開発背景

『tunakan』の開発には、ネッコスの社員で元EC運営担当者の経験が活かされています。多くの企業がLINEを導入できずにいる中、彼はこのツールを足がかりに、より多くの企業にLINEの可能性を実感してもらいたいと考えました。

また、既存の顧客管理ツールの中には、「多機能すぎて使いこなせない」「工数が増えた」「高額な料金に見合う効果が感じられない」といった問題点を抱えるものも多いです。このような現状を踏まえ、tunakanはシンプルさと使いやすさを重視したツールとして開発されました。

tunakanが解きたい社会問題

tunakanは、三つの社会問題の解決を目指しています。

1. 人手不足の解消
LINEを用いた顧客対応は効率的で、お客様とのコミュニケーションを手軽にする利点があります。自動化を進めることで、顧客離れや売上低下を防ぎ、少ない人数でも高い満足度を提供できる仕組みをサポートします。

2. コミュニケーションの架け橋
近い未来、国内のLINE利用者が8000万人を超えると予測されています。tunakanは、企業と顧客が密接に連絡を取り合い、共に価値を提供する関係を築くためのお手伝いをします。

3. 差別化と企業価値の向上
近年の価格競争の中で、企業の評価を高め、サービスや商品の正当な価値を提供することが重要です。tunakanは、その実現の手助けをします。