ウェビナーの概要
2026年5月14日(木)、株式会社QunaSysが主催するオンラインウェビナーが開催されます。テーマは「正しいのに使われない計算は、なぜ生まれるのか?」です。このイベントでは、計算科学と実験の連携におけるギャップを埋めるための具体的な方法論が探求されます。特にゲストとして登壇する日本原子力研究開発機構の五十嵐 誉廣氏が、実際の研究経験を通じて、計算結果が実際の意思決定にどのように役立つかを説明します。
ウェビナーの狙い
研究開発の現場では、計算結果が実験に活かされないという課題がしばしば見受けられます。計算を担う研究者は正しい結果を得ても「現場には使えない」と言われ、実験を担う研究者は結果から具体的な示唆を得られず、結局実験に依存してしまう。このような状況は、両者の間にある意思疎通の不足が原因です。
このウェビナーでは、五十嵐氏が実際の研究に携わりながら感じた計算と実験の接続の難しさ、さらにその解決へ向けた取り組みについて掘り下げます。具体的には、計算結果と現場での意思決定の間に存在する「翻訳プロセス」の重要性や、計算側と実験側それぞれの期待する役割が明らかにされることを目指しています。
プログラム内容
ウェビナーは以下の内容で進行予定です。
- - 開会挨拶/趣旨説明
- - 五十嵐氏の講演「計算はなぜ現場で使えないのか」
- - 実験側研究者が計算に期待すること
- - “使われない計算”がどう転換点を迎えたかの考察
- - 研究者間の対談、意見交換
- - Q&Aセッション
参加特典と対象者
このウェビナーは、計算を担当する研究者や実験を行う研究者におすすめです。計算の結果がどのように実験に役立つかを学びたい方や、共同研究の進め方に課題を感じている方にとって、貴重な情報を得られる機会です。
申し込み方法
参加希望者は、所定のフォームより事前登録を行う必要があります。申し込みの締切は2026年5月8日で、視聴用のURLは事前にメールで案内される予定です。参加は無料ですが、事前登録が必須となります。
株式会社QunaSysについて
QunaSysは、量子コンピュータ関連のソフトウェア開発に特化した企業で、主に化学や材料科学分野のための量子アルゴリズムを研究しています。彼らは、産業界や学術機関と協力し、量子技術の実用化を目指しています。
お問い合わせ
ウェビナーに関するお問い合わせは、QunaSysのウェビナー担当(
[email protected])までお願いします。
このウェビナーを通じて、計算と実験の有機的な連携が進むことを期待しています。