夏を楽しくするダンボール製室内遊具
暑い夏の日、外に出ることが難しい時にこそ、子どもたちが安全に遊べる場所が求められます。そんな時にぴったりな新商品が、トミタパックス株式会社から発売されました。この企業は愛知県半田市に本社を構え、実用的なダンボール製品の製造・販売を行っています。その中でもブランド「punnyほいく」から新たに登場した製品は、熱中症対策にうってつけの室内遊具です。
新商品のラインアップ
今回発表されたのは、トンネルとスロープの2つの遊具です。
- - トンネル:幅730 x 幅730 x 高さ870(mm)
- - 丸型スロープ:幅980 x 幅1000 x 高さ300(mm)
これらの遊具は、家庭や保育園、施設などで使用することができ、まるで公園にいるかのような遊びの空間を提供します。また、これらの製品はダンボールで作られているため、軽く、柔らかい素材で怪我の心配もありません。
さらに、大人気の絵本ラックも新たな2種類が発売。収納ボックス付きの便利タイプや、両側から収納可能な多機能型が登場しました。
- - 絵本ラックL(収納ボックス付き):長さ500 x 幅400 x 高さ250(mm)
- - 絵本ラックL(両側収納可能):長さ500 x 幅400 x 高さ250(mm)
ダンボール遊具の魅力
トミタパックスのダンボール製品は実際に保育園や幼稚園で使用されており、保育士の声を元に開発・改良されています。身近な素材であるダンボールを使った遊具は、親子で楽しむことができ、健やかな育成をサポートします。さらに、ダンボールで作られた遊具は、環境への配慮がなされ、資源ごみとして処理できるため、持続可能な選択肢とも言えます。
利用者の声
保育士さんたちからは、遊具の導入によって様々なメリットがあると好評です。同社は、保育士が手軽に使用できるよう確保された材料で、使いやすさも兼ね備えています。「ダンボールが身近にあることで、子どもたちの想像力を引き出すことができる」との声も多数寄せられました。
特に、ダンボール製のすべり台は、約200名の園児が8か月以上も使用することができるという実績があり、その耐久性や安全性に定評があります。組み立ても簡単で、接着剤や工具が不要である点も魅力的です。
公式サイトと今後の展開
ダンボール遊具について詳しく知りたい方は、トミタパックスの公式オンラインショップ(
こちら)をぜひ訪れてみてください。また、2024年10月末にはFSC認証を取得する予定で、引き続き環境に配慮した製品作りに邁進していく考えです。この夏、ダンボール製の楽しい遊具で、子どもたちの新しい遊びのスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。一度体験すれば、きっとその楽しさに魅了されることでしょう。