福岡・ホテルニューオータニ博多で楽しむ八女茶の魅力と日本料理の饗宴

日本茶の会 vol.1 ～福岡が誇る八女茶の魅力～

福岡市中央区に位置するホテルニューオータニ博多内の日本料理「千羽鶴」は、特別企画「日本茶の会」を初めて開催します。八女茶の深い味わいや香りと共に、季節の食材を生かした料理とのマリアージュをお楽しみいただけます。

このイベントの主役である八女茶は、全国的に知られる銘茶で、その豊かな香りとまろやかな味わいが特徴です。特に「八女玉露」は数々の最高賞を受賞しており、「日本一の玉露」として評価されています。この機会に、八女茶の魅力を五感で感じる特別な時間をお過ごしください。

五感で楽しむ“お茶と料理の饗宴”

八女茶と月替わりで提供される日本料理は、料理長中島勝裕が厳選した旬の食材により、美しく盛り付けられます。参加者は日本茶の多種多様さと、それにマッチした料理のハーモニーを感じることができます。具体的なお献立例として、八女伝統本玉露とともに桜海老の浸しや真鯛の胡麻だれ、さらには抹茶の豆乳クリームまで、多彩な料理が用意されています。

八女茶の歴史

八女茶の起源は今から約600年前、室町時代中期に遡ります。禅僧の栄林周瑞禅師が、中国から持ち帰った茶の種子を福岡県八女市の庄屋に授けたことが、八女茶栽培のスタートとなりました。この歴史的背景から、八女茶は代々受け継がれ、豊かな自然環境と丁寧な手作業によって育まれてきました。甘み、旨み、マイルドな口当たりが融合した八女茶は、日本屈指の高級茶として、多くの人々に愛されています。

イベント詳細

この「日本茶の会」は、2025年6月25日（水）に日本料理千羽鶴で開催され、12:00から開始されます。料金は、料理と飲物、税金、サービス料込みで12,000円です。NOC・NOCW会員は11,000円で参加できます。また、事前予約は必須ですので、直接千羽鶴へお問合せください。

店内は「数寄屋造り」となっており、落ち着いた日本の美が感じられる空間です。宴会やお祝いごとに最適で、さまざまなシーンでのご利用が可能です。

八女茶と日本料理の絶妙なペアリングをこの機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。