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株式会社ココエが掲げるミッション、「DXで日本の企業をゆたかに」は、現代の急速に変化するビジネス環境において非常に重要なテーマです。この度、同社は女子サッカークラブ「大和シルフィード」とのマーケティングパートナー契約を結び、新たなステージへと進むことを発表しました。

大和シルフィードは、日本女子サッカーリーグ2部に所属し、サッカーだけでなく、女性の活躍推進やSDGsの取り組みにも力を注いでいるクラブです。コロナ禍の影響で私たちの生活様式が変わった中で、多様化するニーズを適切に捉え、マーケティングの最前線でサポートすることは、ココエにとっても意義深い挑戦です。

新たに結ばれたパートナー契約では、以下の4つの主なサポートが盛り込まれています。
1. マーケティング活動の戦略策定
2. デジタル技術を活用した集客活動企画の支援
3. トップチーム選手のデジタルプロモーション
4. 2022シーズンのマッチデーでのロゴ掲出

この契約に関して、大和シルフィードの社長である大多和亮介氏は、女子サッカーの発展に期待を寄せています。特に、世界的な女子サッカー人気の高まりを受けて、日本でも新たなプロリーグ「WEリーグ」が昨年に開幕したことから、女子サッカーの活躍がますます注目を集めていることを挙げています。

同氏は、「女子プロサッカーを通じて社会をより良い場所にしていこう」という理念のもと、デジタル分野でのコミュニケーションが特に重要であると強調しました。そして、ココエとの協力を通じて、女子サッカーや女性アスリートの多面的な価値を伝え、企業のSDGsや健康経営に貢献することを目指しています。

一方、ココエの近藤恵子社長は、自身の経験がアスリート支援に活かされることを望んでいます。出産や育児を経て、仕事に戻る中で女性が抱える健康課題に取り組むことは、彼女にとって非常に重要な使命です。「デジタルマーケティングを通じて、大和シルフィードと共に社会課題の解決に貢献したい」という思いが、両社の強力なパートナーシップの基盤となっています。

株式会社ココエは、東京都港区赤坂に本社を構え、2016年に設立されたデジタルマーケティング支援を行う企業です。企業戦略の立案や実行、多様なライフスタイルブランドの支援、さらにはWebやアプリ開発にも注力しています。

今回のパートナーシップ契約が、女子サッカー界にどのような変化をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。

ぜひ、ココエと大和シルフィードの活動にご注目ください。

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