京阪百貨店と京都芸術大学のコラボレーション
今年もクリスマスシーズンが近づき、京阪百貨店では京都芸術大学との協働による特別なクリスマスビジュアルが発表されました。このプロジェクトは、社会実装プロジェクトの一環であり、アートやデザインを通じて様々な課題に取り組むものです。昨年に引き続き、3年目のコラボレーションが実現しました。
2024年のテーマ「SHARE AND HAPPY CHRISTMAS」
今年のクリスマステーマは、「ワクワク・ドキドキをいっしょに~KEIHANのクリスマス」です。このテーマからは、クリスマスに伴う楽しさや、家族、友人との絆が感じられます。人々が大切な人と贈り物を交換したり、特別な瞬間を共有したりする中で、この時期の心温まる雰囲気が広がります。
デザインを手掛けた堀口 菜々子さん
メインビジュアルのデザインを担当したのは、京都芸術大学芸術学部キャラクターデザイン学科の3年生、堀口 菜々子さんです。彼女は、楽しい瞬間をSNSで共有することで、時間が経過してもその気持ちを思い出せるというコンセプトを持ち、クリスマスを楽しむサンタクロースや動物たちのデザインを用いています。
このデザインは京阪百貨店の店内装飾やショッパー、キャンペーンノベルティなどに活用され、11月7日から展開されます。
限定企画も登場
また、京阪百貨店内では、堀口さんがデザインした靴下のプレゼント企画も行われる予定です。12月中旬には、守口店での購入者を対象にしたお買い上げプレゼント企画が開催されます。これにより、お客さまはクリスマス気分をさらに楽しむことができるでしょう。
京都芸術大学の役割
京都芸術大学では、社会と芸術の関係を重視し、学生たちがアートやデザインを通じて地域社会の課題解決に挑むプロジェクトを多数展開しています。同校は国内最大規模の総合芸術大学であり、様々な専門科を擁しています。学生たちは、実践的な経験を通じて社会性を持った表現者として成長しています。
このようなプロジェクトを通じて、学生たちが地域に貢献し、さらには自らの将来に向けてのスキルを磨く機会を得られるのです。
まとめ
京阪百貨店と京都芸術大学による「SHARE AND HAPPY CHRISTMAS 2024」は、今年も素晴らしいクリスマスの思い出を作る手助けとなります。皆様もぜひ、圧巻のビジュアルを楽しみにしてください。
本件に関する詳細は、
京阪百貨店の公式サイトや
京都芸術大学の公式サイトをチェックしてみてください。