OSK、EIPA会員相互接続テストで全項目成功！デジタルインボイス導入を加速

株式会社OSK（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：橋倉浩）は、デジタルインボイス推進協議会（EIPA、代表幹事法人：株式会社TKC）が実施した第1回相互接続テストにEIPA会員として参加し、全項目で成功したことを発表しました。

このテストは、EIPA会員各社が提供するシステムやサービス間の互換性を確認するために行われました。23社のEIPA会員が参加し、433件の相互接続テストを実施した結果、すべて成功という結果に。OSKは、DX統合パッケージ「SMILE&eValue」の「販売」「会計」でテストに参加しました。

Peppolは、インボイスなどの電子文書をネットワーク上で授受するための国際的な標準規格です。欧州各国をはじめ、シンガポール、オーストラリアなどで採用されており、Peppol e-invoiceの普及が国際的に進んでいます。

今回のテスト成功により、OSKが提供する「SMILE&eValue」は、Peppol e-invoiceに対応し、国内外の取引相手との間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できることが証明されました。これにより、企業はペーパーレスでのインボイス制度対応はもちろん、業務プロセスの自動化など「デジタル化」を進め、請求、支払い、記帳業務の効率化と正確な処理を実現できるようになります。

EIPAは、日本におけるデジタルインボイスの普及促進を目指し、今後も認定Peppol Service Providerが実施する相互接続テストと情報連携を続けていくとしています。

OSKについて

株式会社OSKは、創業以来、ソフトウェア開発を専門とする企業として、企業の業務効率化を支援する様々なソリューションを提供してきました。近年では、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に力を入れており、デジタルインボイスの導入支援など、企業のデジタル化を支援するサービスを積極的に展開しています。

デジタルインボイス推進協議会（EIPA）について

EIPAは、2020年7月に設立された、デジタルインボイスの普及促進を目的とする団体です。会員企業は、インボイス制度対応、Peppol e-invoice対応など、様々な取り組みを行っています。EIPAは、会員企業間の連携を強化することで、日本におけるデジタルインボイスの普及を加速させ、企業の業務効率化と経済活性化に貢献していきます。