ナビタイムジャパンと台湾交通部観光署の協力
2026年7月23日、株式会社ナビタイムジャパンが台湾交通部観光署と「台湾観光推進事業協力覚書」を締結しました。この取り組みは、台湾への観光客を増加させ、旅行者にとっての利便性を向上させることを目的としています。
覚書の目的
この覚書では、台湾交通部観光署の広範なネットワークと、ナビタイムジャパンの観光デジタルトランスフォーメーション(DX)及びデータ分析のノウハウを融合させます。具体的には共同プロモーションや、アプリを通じた交通の利便性の向上、データ活用によるスマート観光の推進などに取り組みます。また、個人旅行者がより快適に台湾を訪れるための施策も協力して実施していく予定です。
台湾観光ナビゲーションアプリ
最初の取り組みとして、ナビタイムジャパンが2025年8月に展開予定の「Taiwan Travel by NAVITIME」アプリがあります。このアプリでは、台湾交通部から提供された公共交通データプラットフォーム「TDX」や、1万件以上の観光スポットやイベント情報が含まれています。利用者は台湾全域のスポット検索ができ、電車やバスでのアクセス方法もシームレスに案内されます。
このアプリでは、多言語対応がされており、英語、日本語、韓国語、繁体字、簡体字の5言語で情報を提供します。これにより、訪台する外国人観光客も台湾の魅力を存分に体験できるようになります。
政府の期待と取り組み
台湾交通部観光署の主任秘書である黄易成氏は、この連携を「強強連合」と表現し、デジタル変革の一環として日本人観光客に対して台湾の観光情報を届ける重要なステップであると述べています。これにより、訪台の際の「ファーストマイル」から「ラストマイル」までシームレスに観光体験を提供することが期待されています。
共同の目標
覚書によって定められた主な取り組みには、以下が含まれます:
1. 共同プロモーションによる情報発信と利用促進。
2. アプリ情報の充実を通じた交通利便性向上、観光満足度の向上。
3. データ活用による観光戦略策定とマーケティング。
4. 「Taiwan Travel by NAVITIME」を台湾交通部観光署の公認サービスとして認定。
観光スポットのデータ
「Taiwan Travel by NAVITIME」アプリには、約5,500の観光スポット、3,500の飲食店、800の観光案内所、600の季節や地域のイベント情報が表示されます。利用者は、地図画面や詳細画面で情報を確認し、そのまま目的地のルート検索を行うことも可能です。イベント情報もスポット情報に連動して表示されるため、訪問者は地域文化を深く体験できるようになります。
最後に
ナビタイムジャパンは、世界中の旅行者が安心・安全に移動できる社会の実現を目指しており、台湾でもそれを実現するべく努力を続けています。この取り組みを通じて、台湾の観光業界がさらなる発展を遂げることを期待しています。
- - 「NAVITIME」は株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。