『ピクトレ』北海道初上陸
2025-07-16 11:37:40

参加型ゲーム『ピクトレ』が北海道初上陸!地域活性化へ向けたキックオフイベントが実施

参加型ゲーム『ピクトレ』、ついに北海道へ上陸!



2023年7月12日、北海道函館市での「ピクトレまちバトル in 北海道 2025夏」のキックオフイベントが開催され、約70名の参加者が集まりました。シンガポールに本拠を置くDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)が開発したこのゲームは、社会貢献をゲームという形で実現する新しい試みとして注目されています。参加者には函館の大泉潤市長や現地の関係者が含まれ、ゲームの魅力やルールについての詳細が語られました。

ピクトレの大切さ



「ピクトレ」は、電柱を撮影して点検する参加型社会貢献ゲームであり、一般市民が社会問題に貢献できる仕組みを提供しています。DEAとGreenway Grid Global Pte. Ltd.(GGG)が共同で設立したGrowth Ring Grid Pte. Ltd.(GRG)が運営し、全国各地で広がりを見せています。具体的には、電柱の点検コストをゲームのビジネスモデルに組み込み、ユーザーは写真撮影を通じて電柱の点検を行い、社会に貢献することができます。北海道電力ネットワークと提携して、7月12日から10月12日までの3ヶ月間、北海道全域で初の開催が行われることとなりました。

ゲームの新しい取り組み



今回の北海道シーズンでは、特別企画として最大5人のグループを作成し、競争できる機能が追加されます。友人や同僚とともにエントリーし、グループとして活動することで、上位に順位すると最大100万円相当の報酬が得られるチャンスがあります。この取り組みは、単なる競争を超え、参加者により深い体験を提供することを目指しています。

ピクターの成功の秘訣



また、ピクトレを愛する「ピクター」と呼ばれるユーザーが、ランキング上位を狙うための戦略についても解説しました。電柱を撮影するだけで得られるポイント以外に、「電柱コネクト」という機能があり、知識を活かした戦略が重要です。特に、アイテムの長さを考慮して効率的に連結することが、新たなスコア獲得に繋がります。このような知識と最近のゲーム事情を取り入れることで、参加者はさらにゲームを楽しむことができます。

函館市での開催理由



DEAの代表である吉田氏も登壇し、函館市での開催理由を語りました。自身の故郷で地域を活性化したいという強い思いがあり、また日本最古のコンクリート製電柱があることも、開催地としての選定理由だったと言います。さらには、地元の特産品が当たる「お宝電柱」の登場も発表され、参加者の興味を引きつけています。この特別な企画により、観光客や地元の住民にゲームをより楽しんでもらえることを目指しています。

地域貢献の重要性



次に、北海道電力ネットワークの中村氏は、ゲームを通じて地域貢献ができるメリットについて述べました。このプロジェクトはただのゲームではなく、地域活性化、経済効果も期待されているという点に強調したいとのことです。また函館市長もゲーム参加者を激励し、地域の活性化に寄与することを期し、ピクトレの社会的意義を評価しました。

今後の展望



約150万本の電柱が対象となるこのプロジェクトは、今後3ヶ月間にわたって続き、参加者は楽しみながら地域貢献を実現できる機会が提供されます。今回のキックオフイベントは多くの笑顔と期待に包まれ、参加者一同が「電柱を撮り尽くせ!」と市長の掛け声に応じ、一体感を感じることができました。これからの北海道でのピクトレに注目です。

Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.は、課題解決ゲームプラットフォーム「PlayMining」やNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」を展開し、社会課題解決に対する取り組みを続けていきます。今後の活動にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd
住所
#11-01 TWENTY ANSON SINGAPORE20 ANSON ROAD
電話番号

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