AIによるコンタクトセンター業務の新たな革新
株式会社コムデザインが提供するクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」は、AI要約サービス「QuickSummary2.0」との連携を開始しました。この二つのサービスの組み合わせにより、コンタクトセンターの業務が一層効率化されることが期待されています。
コンテクスト
日本のコンタクトセンター業界は、人口減少と労働力不足という厳しい現実に直面しています。特に人材確保が困難であり、加えて多様な問合せチャネルへの対応や質の高い応対が求められることで、離職率の上昇が問題視されています。これらの課題に対処しつつ、社員満足度(ES)と顧客満足度(CS)を向上させるためには、業務の高度化が不可欠です。
新たな解決策として、AIや音声認識技術の進化が注目されていますが、特に音声認識とAI要約の融合は、業界から高い関心を集めています。今回の連携により、CT-e1/SaaSのユーザーはQuickSummary2.0が提供するテキスト化機能や生成要約機能を利用できるようになります。これにより、通話内容の即時確認や履歴の自動生成、AIによるオペレータ評価が可能になり、業務の質が一層向上することでしょう。
QuickSummary2.0の概要
QuickSummary2.0は、生成AIを用いたコンタクトセンター専用の自動要約サービスです。このサービスはすでに約30社、2,000席以上で導入されており、オペレータが目的に応じて柔軟に要約結果を選べるなど、使い勝手の良さが魅力です。
特徴
- - 自由な要約設定: オペレータは通話ごとに要約パターンを選択可能です。
- - 管理の自由度: ユーザーは要約パターンの追加や修正が管理画面から簡単に行えます。
- - 選べる料金体系: 従量制や固定料金など、ニーズに応じた料金プランが選べます。
- - 他社音声認識との連携: 他の音声認識サービスとも簡単に連携できるため、よりカスタマイズされた利用が可能です。
- - CRMとの統合: ブラウザベースのCRMに直接要約結果を投入できる利便性があります。
スムーズな導入プロセス
既にCT-e1/SaaSを利用している企業は、特別な機器やシステムの導入なしでQuickSummary2.0を始められます。また、コンタクトセンターを運営する企業はコストを抑えつつAIを活用しやすくなり、労働力不足といった複雑な課題を解決する手助けとなるでしょう。この新しい連携によって、コムデザインが掲げるCCP(Converged Communications Platform)の概念がさらに発展し、業務を一層効率的に進められます。
株式会社について
コムデザインは2000年に設立され、2008年からクラウド型CTIサービスCT-e1/SaaSの提供を開始。高い拡張性を有し、多様な業種に対応可能なサービスを展開しています。CXaaSのモデルを採用し、顧客体験の向上を目指しています。また、エーアイスクエアはAI技術に特化したサービスを提供し、業界での評価を高めています。
詳細については、各社の公式ウェブサイトを参照ください。例えば、CT-e1/SaaSについての詳細は
こちらをご覧ください。
最後に
AIが進化し続ける中、コンタクトセンター業務の効率化は今後の重要な課題の一つです。CT-e1/SaaSとQuickSummary2.0の連携により、企業はより良い顧客サービスを提供できる環境が整いつつあります。未来の業務効率化がどのように実現されるのか、引き続き目が離せません。