未来の物流を体感!関西物流展にソフトバンクロボティクスが出展
2025年4月9日から11日まで、大阪のインテックス大阪で開催される「第6回 関西物流展」に、ソフトバンクロボティクスが出展します。このイベントでは、物流センターの自動化と全体最適化を実現するための最先端ソリューションを多数紹介します。
展示される革新技術
本展示会では、ノルウェー発の高密度自動倉庫システム「AutoStore™」や、フランスの自動フォークリフト「Balyo」といった、グローバルでの技術提携による製品群が揃います。これらの製品は、上層の物流業務を効率化するための重要なソリューションとして、さまざまな業界で注目されています。
AutoStore
「AutoStore」は、世界56か国以上に導入されており、その保管能力は従来の設備の最大4倍。冷蔵や高温物流など、多種多様なニーズに応じて、柔軟に設計・構築することができるため、限られた倉庫空間を最大限に活用できます。詳しくは
こちらをご覧ください。
自動フォークリフト Balyo
「Balyo」は、無人搬送車システムに関する国際的な安全規格「ISO3691-4」に準拠し、特に自動車や半導体業界での導入実績がある製品です。パフォーマンスは安全性と効率を両立しており、特に高い評価を受けています。他にも、屋外対応の自動フォークリフトやパレットリフトも展示される予定です。詳細は
こちらで確認できます。
搬送ロボット PUDU T300
「PUDU T300」は、最大300kgを運搬でき、最小通行幅60cmのコンパクトな自動搬送ロボットです。このロボットは、運搬方法を直接積載、リフティング、牽引といったモードから選択でき、特に工場や物流倉庫での利用に適しています。自動搬送機能の詳細は
こちらでご確認を。
スマート清掃ロボット Phantas
「Phantas」は、吸引、掃き掃除、スクラビング、モップがけといった4つの清掃モードを搭載しており、様々な床面に対応可能です。AI技術により最適な清掃ルートを生成し、周囲の安全も確保されます。詳細は
こちらで。
ミニセミナーも開催
ブースでは、物流業務における課題解決を目指したミニセミナーも定期的に行われる予定です。技術の革新だけでなく、業界事情や課題にも触れられる貴重な機会ですので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
イベントの詳細
開催日時: 2025年4月9日(水)〜11日(金)午前10時〜午後5時(11日は午後4時まで)
会場: インテックス大阪
ソフトバンクロボティクスブース: 6号館A2-18
入場にあたっては事前登録が必要で、
こちらから登録できます。
主催は関西物流展実行委員会で、関連情報は
こちらの公式サイトをご覧ください。
ソフトバンクロボティクスとは
ソフトバンクロボティクスは、人型ロボット「Pepper」を世界に先駆けて発表し、様々なロボットソリューションを展開してきた企業です。物流自動化に特化したソリューションの提供で、グローバルなニーズに応じた製品を展開し、21拠点、9カ国で活動しています。今後も、人間とロボットが共生する社会の実現に向け、進化し続けることでしょう。