ユニクロが万博ユニフォームを提供
2025-04-02 16:48:19

ユニクロが2025年大阪・関西万博国連パビリオン公式ユニフォームを提供

ユニクロが2025年大阪・関西万博の国連パビリオンにユニフォームを提供



2025年に日本で開催される大阪・関西万博では、国連パビリオンの公式ユニフォームがユニクロの手によってデザインされ、提供されることが決定しました。このユニフォームは、優れた品質と機能性を兼ね備えた「LifeWear」シリーズの一部として、アテンダントが快適に仕事をするためのものです。

国連パビリオンのテーマ「人類は団結したとき最も強くなる」


国連パビリオンでは、35の国連機関や15の事務局が協力し、様々なプログラムや展示が行われます。この年のテーマである「人類は団結したとき最も強くなる」というフレーズは、世界中の人々に共感を呼ぶものです。ユニクロは、このテーマにぴったりのスタイルを持つユニフォームを提供することに誇りを持っています。

柳井康治氏のコメント


株式会社ファーストリテイリングのグループ上席執行役員、柳井康治氏は、「国連パビリオンのユニフォームを通じて、服の力で人々をサポートできることを光栄に思います。シンプルで洗練されたデザインは、平和と安全のメッセージを広く伝える役割を果たすことを願っています」と述べました。

マーヘル・ナセル氏の評価


国連事務次長補のマーヘル・ナセル氏は、ユニクロの提供について感謝の意を示し、「デザインや素材にこだわったユニフォームは、アテンダントにとって快適であり、また洗練された印象を与える」とコメントしました。ユニクロのSDGsへの取り組みも強調され、他の企業にとっても模範となることが期待されています。

プレッピーなスタイルと現代の融合


このユニフォームは、伝統的なプレッピースタイルを基盤にしながら、現代的なエッセンスを取り入れたデザインです。ユニフォームのジャケットとパンツには、ユニクロで人気の「感動ジャケット」と「感動パンツ」が使用され、軽量で動きやすい着心地を追求しています。また、洗濯後もシワになりにくい素材を使ったシャツは、手入れが簡単で日常使いにぴったりです。

国連パビリオンのオリジナルアイテム


国連パビリオンのユニフォームには、難民支援を目的とした「MADE51」のロゴワッペンが付いています。このワッペンは、アフガニスタンの難民によって作られ、持続可能な開発目標を象徴しています。さらに、メンズのネクタイやウィメンズのスカーフも用意され、シンプルながらもこだわりのスタイルを提供しています。

アイテム一覧


ユニクロが提供するアイテムには、メンズ・ウィメンズそれぞれのシャツ、パンツ、ジャケットなどが含まれ、全てが国連パビリオンオリジナルデザインとして販売されます。これらのアイテムは、万博に訪れる人々へのインスピレーションとして機能し、国連の理念を広める手助けをします。

ユニクロの「LifeWear」の哲学が生かされた今回のプロジェクトは、ファッションの力を通じて社会的なメッセージを届け、真の意味での団結を促進しようとしています。


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会社情報

会社名
株式会社ユニクロ
住所
山口県山口市佐山 10717‐1
電話番号
083-988-0312

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