未来のモビリティを考える授業が全国で開催
キッズウィークエンド株式会社は、世界的な自動車システムサプライヤー、ボッシュ株式会社と協力し、全国の小学生たちを対象とした特別なオンライン授業を実施しました。この授業では、子どもたちが「未来の乗り物」について議論し、アイデアを創造する機会を提供しました。
夏の自由研究フェスと特別授業の実施
この夏、キッズウィークエンドでは毎年恒例の『ワクワク学べる☆夏のオンライン自由研究フェス2024』を開催しました。今年は約3万人の子どもたちとその保護者が参加。専門家や企業と協力し、子どもたちが双方向で学びあえる探究型の体験学習を提供しました。このフェスの一環として、ボッシュとの特別授業も実施され、未来のモビリティに関する知識を学ぶことができました。
探究型学習での主体性重視
ボッシュによる教育プログラムは、2023年から始まりました。今回のオンライン授業では、ボッシュの社員が講師として参加し、「未来を楽しくするモビリティ」をテーマにしたワークショップを開催。子どもたちは、自ら考えたアイデアを絵に描き、フィードバックを受ける貴重な体験をしました。このプログラムにより、子どもたちは自身の考えを表現する力を鍛え、その成果は参加者から高い評価を受けました。
二度目の実施でさらに進化
2024年には人気講師による新たなオンライン授業が実施され、未来の乗り物についてのプログラムが展開されました。特に注目を集めたのは、4段階の思考プロセスを通じて考える力を育成する内容でした。積極的に発表する子どもたちの姿が見受けられ、オンライン授業の特長である活気に満ちた環境が創出されました。
地域密着型の取り組み
地域密着型のオンライン授業も行い、ボッシュの本社移転をきっかけに、横浜市近隣の学童施設との連携を強化しました。これにより、より多くの地域の子どもたちに参加してもらえる機会を提供しました。
施後の評価と変化
授業後には参加者からのアンケートも実施され、子どもたちの95%以上が「クルマやモビリティに興味を持った」と回答。保護者からは、「子どもたちの創造力に感動した」という意見が多数寄せられ、授業が子供たちに与えた影響が如実に表れました。さらに、将来クルマに関わる仕事をしたいとの回答も70%以上を占め、モビリティに対する関心の高まりが伺えました。
教育の質を高めるフィードバック
教師を対象にしたアンケートでは、「AIやプログラミングを活用した授業が必要」との声が多く、オンライン授業が企業への興味を掻き立てていることが見受けられました。キッズウィークエンドは、こうしたデータをもとにさらに質の高い教育を提供できるよう努力を続けています。
次回授業のお知らせ
好評を受けて、次回のオンライン授業は12月15日(日)に開催予定です。この特別講座では、子どもたちが自由な発想で未来のクルマを考え、その創造力を伸ばす内容となっています。
日時: 2024年12月15日(日)10:00~11:00
対象: 小学生中学年以上推奨
参加費: 無料
提供: ボッシュ株式会社
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持ち物: ワークシート、筆記用具、色鉛筆など
詳しい情報や申し込みについては、キッズウィークエンドの公式サイトをご覧ください。公式サイト:
キッズウィークエンド
企業情報
キッズウィークエンド株式会社は、東京都中央区に本社を置くオンライン教育プラットフォームを提供しており、子どもたちの未来のキャリア教育を支援する事業を展開しています。ボッシュ株式会社は、世界的に知られる自動車部品メーカーで、日本では高品質の製品と技術で産業に貢献しています。これらの取り組みは、子どもたちの未来を形成する大切な一助となるでしょう。