羽田空港に金沢のフルーツ専門店が初出店！魅力を発信

フルーツむらはたが羽田空港に初出店

2025年5月19日、東京の羽田エアポートガーデンに「むらはたフルーツパーラー」がオープンします。これは、金沢発の老舗フルーツ専門店「株式会社フルーツむらはた」にとって、東京での初の店舗展開であり、創業から100年以上の歴史を持つ同社にとって新たなチャレンジの場となります。

東京初出店の意義

「むらはたフルーツパーラー」は、金沢と富山で既に展開している5店舗に続き、今回が6店舗目の出店です。羽田エアポートガーデンという絶好のロケーションに立地し、国内外から訪れる観光客に向けて、日本のフルーツの魅力を広めようとしています。多言語に対応したスタッフの配置や検疫対応商品を販売することで、海外からの旅行者にも安心して楽しんでもらえるサービスが整備されています。

多彩なメニューで旬のフルーツを堪能

新店舗では、看板商品である「金澤パフェ」や、フルーツジュレ、ジェラート、カットフルーツなど、約30種類のメニューが提供されます。特に目を引くのは、フルーツジュースやジェラート、カットフルーツを一度に楽しめる新商品です。これによって、旬のフルーツを多角的に楽しむことが可能になります。また、店内には12席のイートインスペースも設けられ、出来立てのスイーツをその場で味わうことができる特別な体験が提供されます。

地域との連携イベントの計画

今後は、羽田エアポートガーデン内のイベントスペースを活用し、自治体との協力によるフルーツイベントなども計画されています。これにより、地域の魅力をさらに引き出し、訪れるお客様との交流の場を広げることが期待されます。

日本のフルーツ文化を紹介

「フルーツむらはた」の取締役である松川真二氏は、「日本のフルーツはその美しさや繊細な味わいが高く評価されています。私たちは、パフェやジェラートを通じてその魅力を皆様にお届けしたい」と述べています。また、同店は、国際航空便の発着地として重要な羽田空港から、日本のフルーツ文化を世界に発信する場としての役割を期待されています。