ウェブアクセシビリティ向上の新機能「コブラウジング」の魅力とは
株式会社Kivaが新たに発表した「コブラウジング」機能は、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の一部として提供され、特にカスタマーサポートの分野で注目を集めています。この画期的なソリューションは、ユーザーがウェブサイトで困難を感じた際に、リアルタイムで画面を共有しながらサポートを行うことを可能にします。これにより、従来のチャットや電話による支援がもたらす課題を軽減し、より効果的なサポートが実現します。
コブラウジングとは?
「コブラウジング」は、エンドユーザーがウェブサイト上で直面する問題を迅速かつ的確に解決するためのツールです。ユーザーが問題を抱えた際に、その画面をリアルタイムで確認しながら、遠隔で操作やサポートを提供することができます。この仕組みは、特に高齢者や障がいを抱える方々にとって、ウェブ操作における不安や困難を軽減する手助けとなります。
コブラウジングの特徴
本機能の主な特徴には以下の点があります:
1.
即日導入の容易さ:ユニウェブを既に利用している企業では、追加の作業なく即日利用を開始できます。
2.
手軽な遠隔操作サポート:ユーザーの操作をリアルタイムで把握し、迅速に問題を解決します。
3.
マルチデバイス対応:PCやスマートフォン、タブレットなど、あらゆるデバイスで使用可能です。
4.
安心のセキュリティ:サイト毎に異なるセキュリティ設計が施され、安全に利用できます。
5.
便利なチャット機能:画面共有中でもサポートを補助するためのチャット機能が搭載されています。
実際の導入効果
「コブラウジング」を導入することで、エンドユーザーの課題解決率が向上します。画面を直接共有しながらサポートを行うことで、ユーザーが何に困っているのかを迅速に把握することができ、個別のニーズに応じた的確な対応が可能になります。
導入を検討中の企業へ
企業が「コブラウジング」を導入することで、顧客の満足度を大幅に向上させる可能性があります。新しいサポート体験を通じて、より良い顧客サービスを提供できるでしょう。なお、この機能はユニウェブのオプションとして提供されるため、ご利用の際は別途料金が必要です。
詳しい情報や申し込みについては、公式サイトまたは担当営業までお問い合わせください。
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サービスサイト
ユニウェブについて
「ユニウェブ」は、コード一行の追加のみで導入可能なウェブアクセシビリティツールです。視覚的な障害を持つ人や、手の一時的な不便さを抱える人々に対しても、平等にウェブサービスを利用してもらうことを目指しています。特に、高齢者がウェブを利用する際の障壁を取り除くことにも力を入れています。
未来へ向けて
「コブラウジング」のリリースは、ウェブ利用における悩みを迅速かつ的確に解決するための第一歩です。このソリューションは、高齢者や障がいのある人々のオンライン体験をより快適にし、企業の効率を高めることにも寄与します。私たちKivaは、全ての人が平等にウェブを利用できる社会の実現を目指し、今後も改善と進化を続けていきます。
企業情報
株式会社Kivaは、東京都中央区に本社を置き、安心して利用できる保証サービス「proteger」やウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の開発・運営を行っています。代表者の野尻航太氏は、より良いサービスを通じてすべての利用者に安心を届けることを使命としています。