株式会社micaが「いこうよ万博!いよいよ開幕!100日前ファミリーフェス」に出展
2025年の大阪・関西万博を見据えた「いこうよ万博!いよいよ開幕!100日前ファミリーフェス」が、2025年1月11日に奈良県橿原市のイオンモール橿原で開催されました。このイベントは、万博への期待感を高めるために、大阪・関西万博奈良県実行委員会が主催し、多くの団体が参加しました。
株式会社micaは、IoTトング『PoisTongs』を使った体験型プログラムを展開。来場者に新しい形でのゴミ拾い体験を通じて、環境問題に関する意識を高めることを目的としました。
イベントの内容と訪れた家族の反応
このファミリーフェスには、親子連れを中心にたくさんの来場者が訪れ、さまざまなステージイベントやワークショップが行われました。株式会社micaのブースでは、デジタル技術を駆使した次世代型のゴミ拾いツール『PoisTongs』を来場者に体験してもらいました。無邪気な子どもたちが楽しむ姿が見られ、エコ活動への関心も高まっていたようです。
『PoisTongs』は、拾ったゴミを自動的に識別し、その位置をマップ上で可視化することができるIoTデバイスです。ゴミを拾うと「チャリン」と鈴のような音が鳴り、新たな楽しさや達成感を提供します。このため、子どもたちもゲーム感覚で積極的に参加していました。
来場者からは「遊び感覚で取り組めるので子どもが楽しめた」「音が面白く、何度も挑戦したくなる」などの声が寄せられました。特に、小さなお子様が何度も拾いたいとリピートする姿が多く見られ、環境保全活動が単なる義務ではなく、楽しみながら行えることを実感させるイベントとなりました。これに関して、micaの取締役である安西 崇は「『PoisTongs』を通じて、多くの方に次世代のゴミ拾い体験を楽しんでいただけたことが嬉しい」とコメント。さらなる社会貢献の可能性を感じているようです。
持続可能な社会の実現に向けた取り組み
株式会社micaは「先端技術を使って環境と共生する未来をみんなで描く」という理念のもと、持続可能な社会づくりに貢献することを使命としています。今回のゴミ拾い体験で集まったデータは、将来的なイベント報告や環境啓発へのフィードバックとして活用されます。
今後は、地域団体や学校との連携を強化し、SDGs推進のプログラムにも『PoisTongs』を取り入れていく計画です。大阪・関西万博の公式なイベントや関連催しにも参加し、より多くの人々に「テクノロジーを活用して社会課題を解決する」体験を広めていくつもりです。
株式会社micaは、持続可能な未来の実現に向けた活動を積極的に推進し、環境保全ツールとしての『PoisTongs』の成長と普及を図っていく所存です。是非、次回のイベントや活動に注目していただきたいと思います。
株式会社micaの会社概要
- - 社名:株式会社mica
- - 所在地:奈良県生駒市高山町 奈良先端大内
- - 代表取締役:立花 巧樹
- - 設立:2023年10月10日
- - 事業内容:IoT関連製品の開発・企画、環境保全ソリューションの研究・提供、他
今後も株式会社micaは、IoT技術を駆使して社会貢献を目指す新たな取り組みを展開しつつ、持続可能な未来の実現に向けて努力してまいります。