Rimo Voiceの新機能
2025-09-30 18:35:47

新たなAI議事録サービス『Rimo Voice』がClaude Sonnet 4.5に対応

AI議事録サービス『Rimo Voice』の最新版



Rimo合同会社が提供するAI議事録サービス『Rimo Voice』は、2025年9月29日にAnthropic社が発表した最新のAIモデル『Claude Sonnet 4.5』への対応を開始しました。この新機能により、複雑な議論や長時間の会議でも高い精度で要約とアクションアイテムを抽出できるようになりました。

高精度な議事録抽出



使用シーンに基づく試用結果では、Claude Sonnet 4.5が特に際立った性能を発揮しました。具体的には、議論の微妙なニュアンスを捉え、発言者の意図や今後のアクションを詳細に理解することが可能となり、専門用語を考慮に入れた要点の抽出や論理的な構造整理が求められるタスクでも一貫した精度を持っています。また、この新しいAIモデルは、決定事項やアクションアイテムの抽出力が向上し、特にチーム単位での作業が可視化されるようになった点が特徴です。

使いやすさを追求



今回のアップデートで、抽出された議事録結果の安定性が向上し、用語やフォーマットの一貫性の高さが実務での使用を向上させています。従来のタスクが個人単位での担当者のものが中心でしたが、Claude Sonnet 4.5を通じて「チームとして取り組むべき対象」が明確に可視化されるようになりました。これにより、会議後に「誰が何をやるのか」を明らかにするだけでなく、「チームが共に詰めるべき仕様や議論事項」までが整理され、実務利用における利便性がさらに向上しています。

Claude Sonnet 4.5って何?



Anthropic社が開発したClaude Sonnet 4.5は、Claudeシリーズの最新かつ高性能な大規模言語モデルです。このモデルは、従来のClaude Sonnet 4から大幅に進化しており、安定性、処理性能、推論能力の面で顕著な向上が見られます。ただの議事録ツールという枠を超え、ビジネス、公共、研究分野などで広範な用途がある汎用モデルとして位置づけられています。

技術的特長



Claude Sonnet 4.5には以下のような特長があります。
  • - ハイブリッドモデル: 標準モードと拡張思考モードを併せ持ち、リアルタイムの議論から長時間に渡る複雑なタスクまで対応可能です。
  • - 完全上位互換: Claude Sonnet 4の全機能を継承しつつ、コーディングに関する機能や専門分野における推論能力において画期的なアップデートが行われています。
  • - 長文処理能力: 最大64Kトークンに対応し、長時間にわたる議論や詳細な資料でも一貫性を持って処理できる能力があります。
  • - 安全性と信頼性: AIの安全性基準が強化され、プロンプトインジェクションに対する耐性が向上しています。

Rimo Voiceとは?



『Rimo Voice』は会議やインタビューの音声データを元に自動で文字起こしや要約、議事録作成を行う日本語特化型のAI議事録ツールです。オンライン会議への参加が可能で、議論の録音や話者の識別をリアルタイムで行います。また、AIと対話することで会議の進行や次のアクションを抽出するだけでなく、会議内容の整理や提案を行うことができる、業務の効率化において強力な支援を提供します。

詳しくはAI議事録サービス『Rimo Voice』をご覧ください。

会社概要


Rimo合同会社は東京都渋谷区に本社を構え、AI議事録『Rimo Voice』の開発と運営を行っています。設立は2019年10月1日で、代表を務める相川直視は、大学卒業後にGoogleでの開発经验を経て、Wantedlyの開発チームを牽引し2019年に本会社を設立しました。

お問い合わせ


本件に関するお問い合わせは、広報担当の安藤までご連絡ください。メール: [email protected]


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会社情報

会社名
Rimo合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号

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