第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの展示会
1. 開催概要
「第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の入賞作品展示会が、2026年1月9日から11日まで、イオンモール福岡メインプラザで開催されます。このコンクールは日本国内でも最も歴史があり、全国からの応募作品数は約37万点以上にのぼります。入賞作品240点が一堂に会するこのイベントは、貯金箱の魅力を再発見する絶好の機会です。
2. 入賞作品と地方からの参加
今年のコンクールには、全国の約7,001の小学校から参加した児童が、合計372,000点の貯金箱デザインを送ってくれました。特に九州沖縄地方では、1,429校から72,421名が参加し、福岡県からもたくさんの素晴らしいデザインが誕生しました。中でも「文部科学大臣賞」を受賞したのは「ポップコーン貯金箱」です。さらに、9名の児童が「すてきなデザイン・アイデア賞」を受賞しました。
3. 展示会の見どころ
展示会には、入賞した240点の作品が揃い、その中には文部科学大臣賞を受賞した作品や、審査員特別賞を獲得した作品など、実に多様なアイデアが詰まっています。会場では、ただの展示に留まらず、様々な楽しいイベントも予定されています。特に目を引くのは、クラフトワーク貯金箱ワークショップです。このワークショップでは、自分だけのオリジナル貯金箱を作ることができ、参加者には特製の台紙がプレゼントされます!
また、スタンプラリーでは、会場内を巡りながらスタンプを集める楽しさがあり、参加者には記念品が用意されています。ただし、数に限りがありますので、早めの参加をお勧めします。
4. 特別コーナーと展示
会場では、「貯金箱の動きを見てみようコーナー」も設けられており、おもしろい動きをする貯金箱のレプリカが展示されます。来場者はコインを入れて、その動きを自由に楽しむことができます。また、ゆうちょロボが「コンクールの歴史」や「展示作品」について話してくれるコーナーもあり、子どもたちにも楽しんでもらえる内容です。
さらに、55インチのモニターでは、動きのある貯金箱の動画を見ることも可能です。展示会では、入賞者との記念撮影用の「オリジナルフォトフレーム」もプレゼントされるため、貴重な思い出を作ることができます。
5. 世界記録とその他の展示
このコンクールは、世界でも最も長く続いている貯金箱デザインコンクールとして、ギネス世界記録に認定されています。そんな名誉あるコンクールの歴史を実感できる場でもあります。入賞者の作品はもちろん、多くの創造的な提案が集まっている展示会は、子どもたちの創造力を大いに刺激してくれるでしょう。
6. 交通アクセス
会場へのアクセスは、JR香椎線の「酒殿」駅から徒歩約13分、または地下鉄空港線「福岡空港」駅から西鉄バスを利用し「イオンモール福岡」で下車することができます。アクセスは良好なので、ぜひ足を運んでみてください。
結び
入賞作品展示会は、貯金箱だけでなく、創造性を育む場としても非常に価値があります。子どもたちにとっては、自分のアイデアが形になったものを見られる貴重なチャンスです。さあ、家族や友人と一緒にイオンモール福岡で行われるこの素晴らしいイベントに参加し、共に楽しみましょう!