ビルカール・サルモン200年
2018-03-15 11:49:07

ビルカール・サルモン、200周年を記念した特別な美食イベント開催

ビルカール・サルモンの200周年記念美食イベント



ビルカール・サルモンが1818年に創立されてから200年の節目を迎え、その長い歴史を祝う特別な美食ディナーが東京で開催されます。このイベントは日本との20年以上にわたる特別な絆を記念し、帝国ホテルの『レ セゾン』において行われます。シェフのティエリー・ヴォワザンとアラン・パッサールが手掛ける料理の数々を楽しむことができます。

このディナーは、シャンパーニュの名門ビルカール・サルモンの特別な瞬間を体感できる機会となり、両者が共有する理念である「品質への妥協なき追求」や「素材への敬意」を反映した内容が期待されています。

200年の歴史を振り返る



ビルカール・サルモンは、日本の美食界においても高い評価を受けてきました。その歴史は、フランスの小さな村マレイユ・シュール・アイで始まりました。創業以来、品質を最優先にする哲学に基づいて、独立した家族経営を貫いています。2018年には、7代目が就任するとも言われており、世代を超えたシャンパーニュ造りの情熱が引き継がれています。

今回のイベントも、この200年間の感謝とともに、ブランドを支え続けたロイヤルカスタマーやワイン愛好家とともに、特別な時間を過ごすものとなります。

世界美食ツアーを通じた国際的な絆



ビルカール・サルモンは、この200周年を祝う一環として、シンガポールからロンドンにかけて美食イベントを開催します。その中において、シンガポールのオデットやニューヨークのジャン・ジョルジュなど、名高いレストランでのディナーが予定されています。

特に注目すべきは、200周年記念として特別に作られた『ビルカール・サルモン 200周年特別キュヴェ』です。これは限られた数のみが流通する特別なシャンパーニュで、その深い味わいとエレガンスから、多くのワイン愛好家を魅了しています。

創業以来変わらぬ情熱



ビルカール・サルモンは、伝統の尊重と革新の精神が息づくメゾンです。創業以来、シャンパーニュの醸造において独自のスタイルを築き上げてきました。特に、ブリュット・ロゼは、世界中の名高いシェフやソムリエからも愛され続けており、パンデミックのような困難な時期でも、その存在感を失うことはありませんでした。

メゾンの未来と魅力



代々の当主はそれぞれ異なる個性を持ちながらも、共通してワインの品質を第一に考える情熱を持っています。未来の世代にもその理念が引き継がれることを信じて、ビルカール・サルモンは今後も卓越したシャンパーニュを生み出し続けることでしょう。

このように、ビルカール・サルモンはただのシャンパーニュメゾンではなく、その歴史と共に人々に感動を与える存在であり続けます。200年を迎えるこの特別な年に、ぜひその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ビルカール・サルモン
住所
40 rue Carnot – BP8 51160 Mareuil-Sur-Ay
電話番号

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