青い光の啓発活動
2025-03-24 15:54:34

神戸ポートピアホテルが青い光で発達障害を啓発!

神戸ポートピアホテルが発達障害啓発に協力する理由



神戸市に位置する神戸ポートピアホテルは、2025年の4月2日から8日までの7日間、「ライト・イット・アップ・ブルー(LIUB)2025」キャンペーンに参加します。この活動は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)に関連し、日本国内においては特に発達障害への認識を高めることを目的としています。この期間、ホテルの屋上テラスとメインロビーが青色にライトアップされ、一般市民や観光客に、発達障害に対する意識を促します。

発達障害啓発週間の意義



毎年4月2日から8日は、発達障害啓発週間とされ、自閉スペクトラム症(ASD)などの理解を深め、共生社会の実現に向けた呼びかけが行われています。その中で行われる「ライト・イット・アップ・ブルー」キャンペーンは、172か国以上が参加する国際的な取り組みとなっており、青色の光はASDの方々に落ち着きを与える色とされています。

このキャンペーンでは、世界の多くのランドマークが青く染まる中、日本でも神戸ポートピアホテルがその一翼を担います。ホテルは2016年から毎年この活動に協力しており、発達障害への理解を広げるための貴重な情報提供の場にもなっています。

ライトアップの詳細



ホテルのブルーアクションは、主に以下の二つの場所で行われます。まず、屋上にある「ソラフネ神戸」テラス。こちらでは、18時から22時の間に青い照明が映し出され、訪れる人々を迎えます。入場料は、平日の場合大人1,500円、土日祝では2,000円となり、夜の部にはドリンクが一杯サービスされます。

また、メインロビーでもビジュアル的に印象を与えるライトアップが施され、訪問者が発達障害への理解を深めるきっかけとなることでしょう。いずれの場所でも、ASDについての情報を知ることができ、参加することで多くの気づきを得られると思います。

なぜこの取り組みが重要なのか



発達障害は、理解や支援が急がれる領域です。多くの人々がASDを単なる障害と捉えてしまいがちですが、それは違います。ASDの方々も社会の一員として、特長や能力を持っています。青色のライトアップは、その「特長を活かす社会」を目指す一端であり、多様性を受け入れる心を育む活動とも言えます。

神戸ポートピアホテルは、これからも様々な啓発活動を通じて、地域社会に貢献し続けます。今年も、共同で未来を拓くための素晴らしい機会になりますよう、ぜひご関心を持って訪れてみてはいかがでしょうか。あなたの参加が、大きな変化の一歩となるかもしれません。

詳しい情報は、こちらからお確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社神戸ポートピアホテル
住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1 
電話番号
078-302-1111

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