南部町の思いを美味しく伝える「リ：ローゼル」プロジェクト始動！
美味しい未来を巡る「リ：ローゼル」プロジェクト
鳥取県南部町に根ざした、地域課題を解決する新たな取り組み「リ：ローゼル」プロジェクトが始動しました。このプロジェクトでは、耕作がされずに放置されている農地の問題に焦点を当て、地元で育てられた「ローゼル」を活用した商品が登場します。その初の商品化メニューは、2024年2月12日（水）より、関西の人気カフェ「chano-ma 茶屋町」でご賞味いただけます。
ローゼルの魅力
ローゼルは、荒れた土地にも強く育つ特性を持ち、他の作物を育てるのが難しい環境でも栄えることができる草花です。このレジリエンスは南部町の農地改革に大きく寄与する可能性があります。地域の心と文化を感じながら、持続可能な農業の未来を育むための一助となることを期待されています。
神社のご祈祷から生まれるメニュー
「chano-ma 茶屋町」では、南部町の赤猪岩神社にて特別にご祈祷を受けたローゼルを使用。これにより、ただの料理という枠を超え、地域の象徴とも言える特別な一皿に仕上がります。新たなエネルギーを取り入れた料理を楽しむことで、食を通じて南部町を感じられる絶好の機会です。
期待と願いが込められたメニュー
ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ 1,780円（税込）
このデザートは、サクサクもっちりのクロワッサンドーナツにこんがり焼いたブリュレを乗せ、自家製ローゼルコンフィチュールと旬の国産苺で甘酸っぱく仕上げました。そして、バニラアイスを絡めてお楽しみいただけます。
ローゼルとりんごのスカッシュ 800円（税込）
アプリコットのような香りが特徴のローゼルシロップにりんごを組み合わせた、さっぱりとした優しい味わいの飲み物です。
これらのメニューは、供給が限定された旬の味わいでもあり、無くなり次第終了となります。なのでお早めに足を運んで、その魅力を体感されることをお勧めします。
chano-ma 茶屋町について
「chano-ma」は、居心地の良い和カフェとして、訪れたすべてのお客様に❝わが家❞のようにくつろいでいただこうと努めています。現代のお茶の間として、心地よい時間を演出しています。
店舗情報
- - 店名: chano-ma 茶屋町
- - 住所: 大阪府大阪市北区茶屋町10-12 NU茶屋町9F
- - アクセス: 阪急電車「大阪梅田駅」茶屋町口から徒歩1分
- - TEL: 06-6940-7983
- - 営業時間: 11:00～18:00
- - 総座席数: 85席
終わりに
「リ：ローゼル」プロジェクトは、ただのプロジェクトではなく、地域の文化や風土を大切にしながら未来を見据えた新たな可能性を生み出すものです。ローゼルを通じて、地元の魅力を再発見し、訪れるすべての人が心豊かに過ごせることを願っているのです。
会社情報
- 会社名
- 株式会社DDグループ
- 住所
- 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル18階
- 電話番号
- 03-6858-6080
トピックス（地域情報）
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。