BlackBerryが名古屋でセキュリティイベントを開催
2024年10月29日(火)、BlackBerry Japan株式会社が名古屋で行われる「Security Days Fall 2024」に登壇し、ランサムウェア対策についての講演を行います。この講演では、「基幹システムがランサムウェアに屈した当然の理由:AIを使った製造業のためのシンプルな防御策と生成AIマルウェア防御デモ」と題し、製造業における特有の脅威とその対策について解説されます。
背景とランサムウェアの脅威
近年、日本企業を狙い、ビジネスの機能を麻痺させるランサムウェア攻撃が増加しています。製造業もその対象であり、これまで問題なく運営できていた企業も新たな脅威にさらされています。特に、独特な形のランサムウェアは、従来の防御策では対応が難しく、実際に被害に遭ってしまうケースが頻発しています。
本講演では、これらの脅威に対するその理由を、最新の調査データやデモ映像を交えて明らかにします。また、AIを用いた新しいアプローチがどのようにランサムウェア対策を変革するかについても触れます。具体的には、メンテナンスの手間を極限まで抑えながら、効率的に攻撃から身を守るための方策や、万が一の被害に対する効果的な対処法を提案します。さらに、同社のMDR(Managed Detection and Response)サービスの具体的な導入事例も紹介予定です。
講演詳細
講演の詳細は以下の通りです。
- - 日時:2024年10月29日(火)14:55-15:35(予定、約40分間)
- - 会場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)7階展示場Room C
- - 住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
- - 講師:BlackBerry Japan株式会社 マーケティング部 フィールドマーケティングディレクター 山崎裕二
- - 参加費:無料(事前登録が必要)
- - 備考:内容は予告なく変更される可能性があります。
本講演はサイバーセキュリティ対策の最新動向と具体的な対策を学ぶ重要な機会です。参加者は、企業のセキュリティを強化するための貴重な知識を得ることができます。ぜひ、申し込みを検討してください。
BlackBerryについて
BlackBerryは、企業や政府機関向けにインテリジェントなセキュリティソフトウェアやサービスを提供するリーダー的存在です。カナダのオンタリオ州ウォータールーに本社を構え、AIと機械学習を活用して、様々なサイバーセキュリティソリューションを展開しています。特にエンドポイントのセキュリティ管理や暗号化、組み込みシステムにおいて強みを持ち、2億5,000万台以上の自動車にもその技術が用いられています。
詳細な情報は公式ウェブサイト(BlackBerry.com)や公式SNSアカウント(@BlackBerry)をフォローすることで確認できます。