SaaS契約管理の新機能
2024-08-29 19:09:57

「OPTiM サスマネ」が新機能を追加 SaaS契約管理の効率化を実現

株式会社オプティムが提供する「契約管理台帳」



株式会社オプティムは、SaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」において、新たに「契約管理台帳」という機能を導入しました。これにより、企業が利用するSaaSの契約を集中的に管理し、効率的な運用が図られます。近年、企業の業務環境はますますデジタル化しており、その影響でSaaSの数も急増しています。この流れの中で、契約の更新や解約手続きが適切に行われないことから生じるリスクや、情報システム部門の管理工数の増加といった課題が存在していました。

新機能「契約管理台帳」の開発背景



オプティムは、デジタル化の進展に伴うこれらの課題を解消するために「契約管理台帳」を開発しました。この機能を通じて、企業はSaaS契約を正確かつ効果的に管理し、トラブルを未然に防ぐことが期待されます。具体的には、複数の契約がある場合でも、すべての契約を一元的に管理することが可能です。これにより、契約内容に漏れが生じる心配がなくなります。

機能の特長



1. 複数契約の一元管理



「契約管理台帳」では、同じSaaSに関連する複数の契約も一つのプラットフォーム上で管理できます。これにより、各契約の詳細や更新期限を漏れなく把握できるため、業務効率が向上します。

2. 契約期日のアラート通知



契約期日やアラートの設定を行うことで、手続きの抜け漏れを防止します。この機能により、契約更新や解約を確実に把握でき、契約トラブルのリスクが軽減されます。

3. 自動更新の情報管理



SaaS契約における自動更新の有無を管理することができ、契約期日も自動で更新されます。これにより、情報システム部門の負担を大幅に軽減し、さらなる効率化が期待できます。

「OPTiM サスマネ」について



OPTiM サスマネは、SaaS、オンプレミス、ITデバイスを統合的に管理するサービスです。このサービスは、情報システム部門の負担を減らし、コストカットを実現することが可能です。未使用のアカウントや退職者のアカウントの特定により、コストの最適化を図り、無認可のSaaS利用を検出して不正使用を防ぐ支援を行っています。

詳細な情報は、公式ウェブサイトをご覧ください:株式会社オプティム公式サイト

会社概要



株式会社オプティムは2000年に設立され、東京証券取引所プライム市場に上場しています。主にライセンス販売や保守サポートサービスを提供しており、SaaS管理を通じて企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。

本社は東京都港区に位置し、佐賀や神戸にもオフィスを構えています。富士フイルムホールディングスやソフトバンクなど、名だたる企業が主要な取引先です。

企業のデジタル領域での効率化を図るための「OPTiM サスマネ」の最新機能にぜひ注目してください。


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会社情報

会社名
株式会社オプティム(東証プライム市場、コード:3694)
住所
電話番号

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