IVRyの新オフィスが本格稼働!
対話型音声AI SaaSを手掛ける株式会社IVRy(アイブリー)が、このたび新たに移転した本社オフィスの運用を開始しました。この移転は、事業の急速な成長を背景にしたものであり、社員数の増加に伴う必要性から実現したものです。新オフィスは、従来の約2.3倍の面積を持ち、922m²の広さを誇ります。
ボルダリングウォールを設置
新しいオフィスには、フランス・パリで注目されているボルダリングができるウォールが設置されています。これは、社員同士のコミュニケーションとチームビルディングを促進するための施策です。IVRyは、オフィス環境に遊び心を取り入れ、社員が楽しみながら成長できる空間作りを目指しています。
会社の成長と組織作り
IVRyは、現在までに15,000以上のアカウントを有し、着電数は2000万件を突破しています。この成長を支えているのは、フロントオフィス業務を大幅にサポートする多様な機能を持つ対話型音声AIです。使いやすさと導入の容易さから、さまざまな業種や企業規模での利用が進んでいます。
新オフィスのデザインは「遊びたくなるオフィス」をテーマにしており、仕切りを設けず開放感あふれる空間が確保されています。このことによって、異なるチームのメンバーとも気軽にコミュニケーションを取ることができます。
新バリューの導入
また、IVRyは新たに「Beyond the Wall」、「Keep on Groovin'」、「Grab and Grit」という3つのバリューを設定しました。「Beyond the Wall」と「Grab and Grit」はボルダリングのコンセプトからインスパイアを受けたもので、社内文化に根付けていく予定です。
この他にも、業務用コーヒーメーカーを設置したコミュニティスペースを拡大し、入社歓迎ランチや部活動を通じて、社員の自主的な交流を促進する施策を多く打ち出しています。
今後の展望
代表取締役の奥西亮賀氏は、社員が100名を超えたことを受け、組織のさらなる拡大や成長を見据えたオフィスの拡張が不可欠だと語っています。新オフィスを起点として、IVRyは「Work is Fun」(働くことは、楽しい)をモットーに、社員がまさに楽しみながら働ける環境を作っていく考えです。
このように、IVRyはただの働く場所ではなく、楽しみながら挑戦できるオフィスを追求し続けていきます。今後の展開にも目が離せません。