新製品『Sotto』発表
2024-08-07 08:23:10

新たな供養の形を提案する『Sotto』の最新仏具、発表会で紹介

供養の新たな波『Sotto』による「想具」とは



2024年9月、東京ビッグサイトで開催されるインターナショナルギフトショーにて、「Sotto」は新たな仏具を発表します。このブランドは変わりゆく現代の住環境において、故人への思いを日常に取り入れる新しい供養のあり方を提案しています。

現代の供養、日常に寄り添う仏具



「Sotto」は、仏具のデザインを一新し、「私たちらしい」供養の道具として「想具(So:gu)」を提唱しています。これらの製品は、人が人を想い、祈る行為を大切にし、その形は様々に変化してきました。故人との思い出を大切にし、日常の他愛もない出来事を報告することは、供養の一環として自然なことと考えるのが「Sotto」の理念です。

新製品の詳細



  • - Halocline Tall(ハロクライン・トール)
豊かなデザインとコンパクトなサイズで、故人の愛用品を身近に置ける形見置き。黒斑色とシャンパンゴールドの2色展開、価格は税込15,400円から。

  • - Halocline Wide(ハロクライン・ワイド)
幅広いデザインで様々なインテリアに合う形見置き。サイズや色はHalocline Tallと同様で、価格は税込16,500円から。

  • - Lefume(レフューム)
大切な人への思いを手紙に書き香りと共に届けるためのセットで、香皿や木箱も付属。価格は税込23,100円から。

  • - Laymory(レイモリー)
思い出の写真を重ね合わせることができる写真立て。思い出の小物をディスプレイできるプレートが付属し、価格は税込38,500円。

これら新製品は、日々の暮らしの中で故人との大切な時間をいつでも感じられるようデザインされています。そして、利用者自身が「祈る」ということを日常に自然に取り入れられることを目指しています。

ブランドの理念



「Sotto」というブランド名は、生活空間にそっと寄り添うという意味が込められています。現代の住宅環境に合わせた仏具の提案は、見た目だけでなく、機能性も重視した結果生まれたものです。

新たな供養の形を提供する「想具」は、個々の信仰や感情に寄り添い、故人を偲ぶ大切な時間を持てるような製品たちです。

ものづくりの背景



「Sotto」を運営する瀬尾製作所は、富山県高岡市に本拠を置く伝統的な工芸品メーカーです。約400年の歴史を持ち、高岡の地で銅製品を扱ってきた技術者たちによって生み出された製品は、地域の文化を反映しています。1935年の設立以来、仏具に関わる製品を手掛け、住環境の変化に応じた新たな提案を行ってきました。

2024年のギフトショーでは、これら新製品の全貌が明らかになるとともに、日常の中での「想い」の大切さが再確認されることでしょう。皆様もぜひ、現代の供養の形をご覧になってはいかがでしょうか。

詳細は、Sottoの公式ウェブサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
瀬尾製作所株式会社
住所
富山県高岡市戸出栄町40-5
電話番号
0766-63-5000

関連リンク

サードペディア百科事典: 富山県 高岡市 Sotto 想具 仏具

Wiki3: 富山県 高岡市 Sotto 想具 仏具

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。