津駅の鉄印帳イベント
2024-10-30 20:55:23

JR津駅で開催!高校生が手掛けた鉄印帳イベントの魅力

JR津駅での「鉄印帳」イベントが見逃せない理由



2024年11月11日から13日まで、JR津駅ビルチャムで特別なイベントが開催される。それは、伊勢鉄道株式会社と名古屋ステーション開発株式会社による「鉄印帳」の展示と販売。地方鉄道の振興を目的に始まった鉄印帳は、全国の第三セクター鉄道各社が集結し、温かみのあるイベントを通じて地域の魅力を発信する。

鉄印帳とは?


「鉄印帳」とは、神社仏閣の御朱印帳に似ており、鉄道をテーマにした特製の印鑑を収めるためのノートである。これには、伊勢鉄道の唯一の鉄印が通常鈴鹿駅でしか購入できない中、今回イベント限定でJR津駅ビルチャムで販売される。特に注目すべきは、沿線の高校生がデザインした鉄印も販売されることである。彼らの創造的な作品が新しい風を吹き込むことだろう。

高校生による魅力的なデザイン


今回のイベントでは、高田高校の書道部が揮毫した鉄印や、飯野高校の応用デザイン科が手がけたデジタル鉄印が展示販売される。また、デジタル版の鉄印はQRコードを読み取ることで購入可能で、この革新的な試みが新たなファン層を広げることが期待されている。鉄印帳は、伝統工芸品の伊勢形紙を用いた手摺りのものであり、各鉄印のデザインには情熱が込められている。

イベントの内容


イベント期間中は、以下の内容が行われる予定だ。
  • - 全国40社の鉄印展示
  • - 鉄印キーホルダーのガチャガチャ(伊勢鉄道を含む11種類)
  • - 高校生デザインのデジタル鉄印のQRコード展示
  • - 新発売の「切り絵」鉄印
  • - 伊勢鉄道オリジナルグッズの販売(硬券セット、車両型ペンケースなど)
  • - 缶バッジ製作体験

この充実したプログラムは、家族連れから鉄道ファンまで多くの人々に楽しんでもらえる内容となっている。また、特設会場では、伊勢鉄道の車両写真を活用した缶バッジ製作体験もあり、参加者自身の作品を持ち帰ることができる。

見どころと楽しみ


新たに登場する「切り絵」鉄印は、冬の風景をイメージしたデザインで、車両と椿に雪が冠っている様子が美しい。これからの季節にふさわしい第一弾として、多くのファンが注目するだろう。また、今イベントで販売される鉄印には、魅力あるデザインがいっぱいで、一つ一つ大切にしたくなるような特別な印象が残る。

まとめ


JR津駅での「鉄印帳」イベントは、地元高校生の創意工夫が詰まった素晴らしい機会だ。展示と販売、さらに体験まで、多様なプログラムが用意されている。来場者は、地域の鉄道文化を体験しながら、その魅力に触れることができる。このイベントを通じて、鉄道を中心に広がる地域の活性化を実感し、新たな思い出を作って欲しい。

ぜひ、2024年11月11日から13日、JR津駅ビルチャムを訪れて、特別な鉄印帳イベントを楽しんでいただきたい。


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会社情報

会社名
名古屋ステーション開発株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区椿町15-27名駅太閤通口ビル
電話番号

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