宮古島の新たな味わい、チロリアンとのコラボ
沖縄県宮古島市に位置する株式会社TIDA CREATIONが、創業20周年を迎えたことを記念して、名菓「チロリアン」と初コラボレーションしたことを発表しました。このコラボレーションは、宮古島の名産である黒糖を使った新商品、「チロリアン宮古島黒糖味」として形になりました。
新商品の魅力
「チロリアン宮古島黒糖味」は、2025年5月25日(日)に、南国雑貨TIDAと島cafeとぅんからやで販売を開始。これは、同社が展開する南国雑貨TIDAにてゲットできる新たなスイーツです。これまでにも九州各地で展開してきた「九州パラダイス」シリーズの一環として、宮古島ならではの新しい味の創出となります。
このスイーツは、10本入りで販売価格は1,080円(税込)。サクッと焼き上げられたロールクッキーに、宮古島多良間産の黒糖を使用した滑らかなクリームが詰まっています。多良間産の黒糖は、塩気や苦味が少なく、まろやかな甘さが特徴で、こだわりの素材として注目されています。この新商品がどのような味わいになるのか、大いに期待が寄せられています。
パッケージデザイン
魅力的なパッケージデザインには、宮古島のシンボル「宮古島マモル君」がチロリアンスタイルで描かれており、視覚的にも楽しませてくれます。また、土産品としても最適なデザインで、沖縄らしさを感じさせる商品です。
チロリアンとその歴史
「チロリアン」は、1962年に千鳥屋から発売された歴史ある洋菓子で、これまで多くの方に親しまれてきました。特に福岡のお土産として有名で、オーストリアの伝統的なレシピをもとにしたロールクッキーの中にクリームを詰めるスタイルが特徴です。今回の宮古島黒糖味は、これまでの「九州パラダイス」シリーズとは異なる、新たな地域の味を加えた挑戦です。
TIDA CREATIONの取り組み
株式会社TIDA CREATIONは、環境に配慮した製品作りを目指し、リサイクルやエコな商品開発に力を入れています。南国雑貨TIDAでは、日常使いに適したアパレルアイテムや、宮古島ならではの可愛い雑貨が揃い、特に人気のアクセサリーは多くの人々から支持を集めています。これからの季節にぴったりのアイテムがたくさん用意されています。
島cafeとぅんからや
また、南国雑貨TIDAに併設されている「島cafeとぅんからや」は、観光客や地元の方にとっても魅力的なスポットです。テラス席からの美しい海の景色を楽しみながら、自家製タコライスやスムージー、BBQといったメニューを堪能できます。家族連れでも楽しめるスペースも完備されています。
まとめ
このように、TIDA CREATIONは地元の素材を生かし、注目のスイーツを提供することで、多くの人々に宮古島の魅力を伝えています。新たな試みとして登場する宮古島黒糖味のチロリアンは、ぜひ試してみたい一品です。訪れる際には、南国雑貨TIDAと島cafeとぅんからやの両方で、その味わいと雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。