発達障害児童のデジタルアートが大分県立美術館に!「ぴくせるらぼ」展覧会開催決定
発達障害支援を目的としたデジタルアート講座「ぴくせるらぼ」を運営する合同会社TMC Lab(茨城県坂東市)は、2024年12月、大分県立美術館(OPAM)にて、講座参加者の作品展覧会を開催することを発表しました。
この展覧会は、同社が実施したクラウドファンディングによって実現しました。目標金額100万円を達成し、さらなる目標として200万円を目指しています。
「ぴくせるらぼ」は、発達障害を持つ子どもたちがデジタルアートを通して表現力や創造性を育むことを目的とした講座です。これまで、多くの子供たちが参加し、個性豊かなデジタルアート作品を生み出してきました。
今回の展覧会では、これらの作品を一般公開することで、発達障害に対する理解を深め、子どもたちの才能を社会に発信することを目指しています。
# 大分県立美術館での開催について
大分県立美術館は、「五感のミュージアム」「出会いのミュージアム」をコンセプトとした、近代的な美術館です。この素晴らしい会場で、子どもたちのデジタルアート作品が展示されることで、彼らにとって大きな喜びとなるでしょう。
# さらなる支援を求めて
「ぴくせるらぼ」では、今後も活動を継続し、より多くの子どもたちにデジタルアートの楽しさを体験してもらいたいと考えています。展覧会開催に向けて、さらなる支援を募っています。
# 過去の活動報告
5月22日には、京都府綾部市にある障害者団体「蚕都Grants」にて「ぴくせるらぼ」を実施しました。大人の方を対象とした初めての試みでしたが、参加者からは「絵が上手でなくても楽しめる」「通信教育の教材としても使える」といった声が聞かれ、大きな反響を呼びました。
「ぴくせるらぼ」は、今後も子どもたちだけでなく、幅広い層に向けて活動していく予定です。
# 寄付のお願い
「ぴくせるらぼ」の活動にご賛同いただける方は、ぜひクラウドファンディングへのご支援をお願いいたします。
クラウドファンディングサイト:
CAMPFIRE
子どもたちの才能を輝かせるため、皆さまのご支援を心よりお待ちしております。