発達障害児童のデジタルアート展
2024-07-01 11:08:44

発達障害児童のデジタルアート展覧会開催決定!クラウドファンディング目標達成で大分県立美術館での展示実現へ

発達障害児童のデジタルアートが大分県立美術館に!「ぴくせるらぼ」展覧会開催決定



発達障害支援を目的としたデジタルアート講座「ぴくせるらぼ」を運営する合同会社TMC Lab(茨城県坂東市)は、2024年12月、大分県立美術館(OPAM)にて、講座参加者の作品展覧会を開催することを発表しました。

この展覧会は、同社が実施したクラウドファンディングによって実現しました。目標金額100万円を達成し、さらなる目標として200万円を目指しています。

「ぴくせるらぼ」は、発達障害を持つ子どもたちがデジタルアートを通して表現力や創造性を育むことを目的とした講座です。これまで、多くの子供たちが参加し、個性豊かなデジタルアート作品を生み出してきました。

今回の展覧会では、これらの作品を一般公開することで、発達障害に対する理解を深め、子どもたちの才能を社会に発信することを目指しています。

# 大分県立美術館での開催について



大分県立美術館は、「五感のミュージアム」「出会いのミュージアム」をコンセプトとした、近代的な美術館です。この素晴らしい会場で、子どもたちのデジタルアート作品が展示されることで、彼らにとって大きな喜びとなるでしょう。

# さらなる支援を求めて



「ぴくせるらぼ」では、今後も活動を継続し、より多くの子どもたちにデジタルアートの楽しさを体験してもらいたいと考えています。展覧会開催に向けて、さらなる支援を募っています。

# 過去の活動報告



5月22日には、京都府綾部市にある障害者団体「蚕都Grants」にて「ぴくせるらぼ」を実施しました。大人の方を対象とした初めての試みでしたが、参加者からは「絵が上手でなくても楽しめる」「通信教育の教材としても使える」といった声が聞かれ、大きな反響を呼びました。

「ぴくせるらぼ」は、今後も子どもたちだけでなく、幅広い層に向けて活動していく予定です。

# 寄付のお願い



「ぴくせるらぼ」の活動にご賛同いただける方は、ぜひクラウドファンディングへのご支援をお願いいたします。

クラウドファンディングサイト:

CAMPFIRE

子どもたちの才能を輝かせるため、皆さまのご支援を心よりお待ちしております。


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