アジアのファッション
2024-08-05 15:06:24

秋の東京国立博物館でアジアのファッションを楽しむ!

秋の東京国立博物館での特別展



2024年10月1日から11月10日まで、東京国立博物館(台東区上野公園)は秋の恒例イベント「博物館でアジアの旅」を開催します。今年で11年目を迎えるこのイベントでは、アジア各国の美術や工芸品、考古遺物が展示され、特に「アジアのおしゃれ」と題されたテーマが注目されます。この期間中、特にアジアの華やかな衣装や装飾品を中心に、各時代の美や遊び心を感じることができます。

今年のテーマ「アジアのおしゃれ」


本展のテーマは「アジアのおしゃれ」。アジアの寺院や工芸品に見られる美しさや、洗練された衣装に焦点を当て、華やかな装飾を通じて各文化の魅力を掘り下げていきます。訪れる人々は、絹の美しい織物や複雑な刺繍、さらには様々な素材の工芸品を通して、アジアのファッションについて新たな発見を得られるでしょう。

代表的な展示作品


会場となる東洋館では、展示作品に加え、「博物館でアジアの旅アジたびマップ2024」と小冊子が配布され、訪問者は展示物をより楽しむことができます。以下は主な展示作品の一部です。

  • - 濃紺ヴェルヴェットのコート(インド、19~20世紀):リッチなヴェルヴェット地に金の刺繍が施され、インドのマハラジャにふさわしい豪華さが魅力です。
  • - 観音菩薩立像(中国、隋時代、585年):2.5メートルを超えるこの像は、アクセサリーの装飾が目を引き、隋時代の洗練されたスタイルを垣間見せます。
  • - 婦人頭飾断片(エジプト、新王国時代、前15世紀):金製のロゼット文様とガラス・宝石のジュエリーは、当時のエジプト王妃たちが身に着けていたものです。

特別なイベントとプログラム


Exhibition期間中は、さまざまな関連ツアーやトークイベントも予定されています。アジアのファッションに関する特別トークでは、展示作品についての深い解説が行われ、専門家から直接お話を聞くことができる貴重なチャンスとなります。また、ボランティアによるガイドツアーが行われ、アジアに関連する樹木についての紹介もある予定です。

さらに、音声ガイドシステムVOXX LITEが導入され、自身のスマートフォンを使って展示作品の解説を聞くこともできます。これにより、各展示物の背後にあるストーリーをより深く理解し、楽しむことができるでしょう。

オリジナルグッズの販売


この特別展では、オリジナルグッズも販売され、訪問記念にぴったりです。例えば、中国の「舎利容器」をモチーフにしたクッションや、清朝の伝統衣装を基にしたピンバッジなど、アジアのおしゃれを感じられるアイテムが取り揃えられています。

詳細情報


この特別な機会をお見逃しなく、ぜひ北海道博物館で「アジアのおしゃれ」を体験してください。アジア文化の魅力に触れ、素晴らしいアートとともに楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

  • - 会期:2024年10月1日(火)~11月10日(日)
  • - 場所:東京国立博物館 東洋館
  • - 開館時間:9時30分~17時00分、金土曜日は20時まで、月曜休館
  • - 観覧料:一般1,000円、大学生500円。高校生以下は無料。

関連情報やプログラムの詳細は、東京国立博物館の公式ウェブサイトで確認できます。


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