DE&I推進の新たな指針
2025年11月、オンライン形式で開催される『HRカンファレンス秋2025』において、ダイバーシティ推進の重要なテーマが取り上げられます。このカンファレンスは、人事関連のイベントとして日本最大級の規模を誇り、多くの専門家が一堂に会することで知られています。運営企業である株式会社ColoridaStyleの代表、室田美鈴氏は、「経営層を動かすDEIデータの活用法とは?」というタイトルの講演を行い、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進において、感覚に頼らずデータに基づくアプローチの必要性を訴えます。
講演の概要
講演は11月21日の9:30から10:20に行われ、慶應義塾大学商学部の山本勲教授と共に、次のようなテーマを扱います:
- - DE&I推進に関連する指標と業績・人材定着への影響
- - DE&I推進担当者に求められる素養
- - データ活用の重要性
この講演では、具体的な事例やデータ分析結果をもとに、どのようにしてデータを用いてDE&Iの成果を可視化し、経営戦略に組み込むかが説明されます。これにより、参加者は自社のDE&Iの推進状況を客観的に把握し、改善の手がかりを得ることができるでしょう。
参加申込方法
現在、多くの参加申込が入っているこの講演ですが、もし満席の場合でも、株式会社ColoridaStyleからの招待枠を利用することができます。興味のある方は、同社の公式ウェブサイトから問い合わせをしてみてください。
無料セミナーのお知らせ
HRカンファレンス秋2025では、講演で触れられなかったデータドリブンなDE&I推進方法について、さらに詳しく掘り下げた無料セミナーも開催される予定です。12月には以下の2つのセミナーが用意されています:
日時: 12月8日 14:00-15:00
テーマ: 組織風土を可視化する ~KPI達成に向けて社内データをどう読み解くか~
日時: 12月22日 14:00-15:00
テーマ: 現場浸透をリードする ~DE&Iを現場に浸透させるための対話力~
これらのセミナーでは、実際のデータ活用方法や現場での浸透に必要な対話力について、詳しく学ぶ機会が用意されています。受講することで、DE&I推進に必要なスキルを身につけ、企業の組織風土をさらに良化することが期待されます。
ダイバーシティのすすめについて
株式会社ColoridaStyleが掲げる『ダイバーシティのすすめ』は、多様性を活かして企業の未来を切り拓くことを目指しています。特に、働き方が原因で離職する人を減少させることを目標に掲げ、実際の体験から生まれたこの企業は、戦略策定から実行、自走までを支援するコンサルティング集団です。データドリブンなアプローチを重視し、組織が持つべき力を最大限に発揮できるよう、企業と共に変革を行うことを目指しています。
この機会を通じて、ぜひ自社のDE&I推進について再考してみてはいかがでしょうか。
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