Relicがディープテックの未来を切り開く「DROPLET2025」に協賛
株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗)は、バイオテクノロジー分野における注目の研究イベント「DROPLET2025」にスポンサー協賛を発表しました。このイベントは、マイクロ流体を利用した「ドロップレット技術」に焦点を当てており、参加することでディープテックの理解を深める貴重な機会となります。
イベント概要
「DROPLET2025」は、2025年6月20日(金)に東京秋葉原UDXカンファレンスで開催されます。イベントの主催は株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ(東京都小金井市、代表取締役:小林 雅之)で、ドロップレット技術を用いた独自の細胞やドロップレットの選別技術を有しています。本イベントには、国立研究開発法人産業技術総合研究所の野田 尚宏先生をオーガナイザーとして迎え、さまざまな研究者が兎に角先端的な成果を共有します。これまでの研究の集大成がここに集結するのです。
ドロップレット技術の魅力
ドロップレット技術とは、極小の液滴を独立した反応空間として活用し、大量かつ迅速にサンプルを分析することを可能にする先端的な技術です。この技術は、創薬探索、腸内細菌研究、微生物スクリーニングなど多岐にわたって利用されており、生命科学の分野で「ゲームチェンジャー」としての役割を果たしています。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年6月20日(金)10:00~17:00(9:30~受付開始)
- - 会場: 秋葉原UDX 6F A~C room(東京都千代田区外神田4丁目14-1)
- - 費用: セミナー参加は無料、意見交流会は1,000円
- - 開催形式: オフラインおよびオンライン配信
- - お申し込み方法: 公式ホームページの登録フォームから申し込み可能です。
提供されるセッションのトピック
イベントでは、以下のような革新的なテーマが取り上げられます。
- - 微生物や菌株のスクリーニングによる有用物質の探査
- - 酵素反応における迅速な活性評価
- - 腸内細菌などの代謝物に基づく機能性スクリーニング
- - 創薬に関する新技術競争の最新動向
Relicの取り組み
Relicは、ディープテック分野での新規事業開発を支援する企業です。2025年1月には「ディープテックイノベーションセンター」を設立し、技術革新をもたらす新規プロジェクトの支援に着手しました。これまでに4,000社以上の企業が新規事業開発の支援を受けており、ディープテック領域におけるリーダーシップを発揮しています。
これからの活動に注目
Relicは、今後も様々なイベントやプロジェクトを通じてディープテックの可能性を探求し、技術革新を促進するために努力していく予定です。「DROPLET2025」はその一環として、多くの研究者や企業が集まり、未来の技術を創造する場になると期待されています。最新情報は公式サイトで随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。
最後に
この「DROPLET2025」に参加することで、最新の技術や研究動向を把握する絶好の機会です。ディープテックの未来を共に見つめていきましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。