ひかり味噌とにんべんのコラボファンミーティング
2024年8月9日、ひかり味噌株式会社と株式会社にんべんが共同で開催したファンミーティングが、オンラインにて行われました。このイベントは、両社のアンバサダーたちが集い、沖縄の伝統料理「かちゅー湯」に焦点を当てたもので、昨年に続く第2回目の開催です。参加者は、沖縄料理の作り方を学びながら、ネット越しに交流を楽しむことができました。
かちゅー湯を学ぶ
「かちゅー湯」は、ひかり味噌の味噌とにんべんのかつお節を使った沖縄の代表的な料理で、その歴史や特長について、にんべんの社員が解説しました。参加者は、料理を通じて沖縄の食文化への理解を深める貴重な機会となり、歴史と共に味わう楽しさを実感しました。
実際に調理
次のプログラムでは、参加者が自分自身で「かちゅー湯」を作り、試食する時間が設けられました。用意された具材を使い、各自のオリジナルレシピで調理することで、参加者は料理の楽しさを体験しました。このような実践的なステップが、料理への興味をより一層引き出したようです。
グループディスカッション
さらに、参加者は5つのグループに分かれ、オリジナル具材を使った「かちゅー湯」についての情報交換を行いました。各グループで独自のアプローチを共有し合う中で、誰もが楽しい瞬間を過ごし、共有されたアイデアはとてもクリエイティブでした。
感想のシェア
最後には、各グループが自らの創作した「かちゅー湯」について発表し合い、料理に対する思いや工夫を語り合いました。各参加者が持つ独自の視点やアイデアが集まり、和気あいあいとした雰囲気の中でセッションは盛況に終了しました。
アンバサダープログラムの魅力
このイベントは、ひかり味噌とにんべんがそれぞれ行っているアンバサダープログラムの一環です。ひかり味噌では、味噌が好きな人や料理を楽しむ人々が参加し、味噌の魅力をSNSなどを通じて広めています。また、にんべんでは、かつお節やだしを日常生活に取り入れ、食文化を広める活動を行っています。それぞれのブランドが持つ独特の魅力を発信するためのプラットフォームとして、多くのファンと交流しています。
ひかり味噌とにんべんの背景
ひかり味噌は1936年に設立され、無添加味噌や有機味噌を提供している信頼のブランドです。環境意識も高く、持続可能な商品開発を進めています。一方、にんべんは1699年創業の老舗で、鰹節やだしにまつわる食文化を伝承するため、様々な提案を行っています。両社は共に日本の伝統食品の魅力を国内外に届ける重要な役割を果たしています。
このコラボファンミーティングは、国境を越えた文化交流の素晴らしい一例であり、味噌と鰹節の新しい可能性を見出す機会ともなりました。今後も両社のさらなるコラボレーションが期待されます。