本庄市 W受賞の秘訣
2025-04-26 08:20:16

埼玉県本庄市が全国広報コンクールでW受賞!その裏側は?

埼玉県本庄市の素晴らしい成果



2023年、埼玉県本庄市が「令和7年全国広報コンクール」で見事な成果を収めました。このコンペティションで、全国の自治体から集まった448件の応募の中から、本庄市は内閣総理大臣賞と総務大臣賞の二冠に輝きました。これにより、本庄市の広報活動の質と効果が広く認識されることとなりました。

シティブランディングの成功



本庄市のシティブランディング業務は、合同会社LOCUS BRiDGEに受託されています。彼らは、地域のコミュニティの活性化や市民の関与を促進するための様々な施策を展開しています。具体的には、市民や職員を対象としたワークショップの開催、ブランドロゴやメッセージの開発、さらには専門家を招いた研修会などです。

本庄市のシティプロモーションは、市民のファン化を目指したものであり、ただ観光客を誘致するだけではなく、地域に住む人々に重きを置いて、その魅力を再発見・再評価することに重きを置いています。特に「どこにでも行けるけど、ここにいたい。本庄」というキャッチフレーズは、市民からの多くの支持を受け、まちのアイデンティティを象徴する言葉として多くの票が集まりました。

広報写真の魅力



また、広報写真の部での総務大臣賞受賞に輝いた「広報ほんじょう」では、本庄市の夏祭りの熱気と参加者の「躍動」を2ページにわたって表現。雨を吹き飛ばすような参加者の熱気を、臨場感たっぷりに撮影し、多くの市民に愛される広報紙となっています。

このように本庄市は、広報活動においても地域の人々の絆を深めることを目的とし、それが活力の源となっているのです。

全国広報コンクールの意義



全国広報コンクールは、全国1,700を超える自治体が昨年発行した広報紙などを評価するもので、その審査基準は表現力、企画力、デザイン性に及びます。各部門には総務大臣賞とともに、それらの中から内閣総理大臣賞が一つだけ贈られるため、本庄市のこの受賞は非常に意味深いものといえます。

LOCUS BRiDGEの役割



LOCUS BRiDGEは、地域に根ざしたプロフェッショナルなチームです。元公務員など多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、地域自治体の課題抽出から戦略立案、実行支援までを一貫して行っています。彼らの専門性は、自治体推進活動の面での大きな強みとなり、地域活性化に寄与しています。

今後の展望



今後も本庄市では、ふるさと納税の支援やさらなる広報活動の展開を計画しており、地域の魅力を発信し続ける姿勢を持っています。この受賞を契機に、さらなる成長と発展を目指し、地域住民との連携を深めていくことでしょう。

本庄市とLOCUS BRiDGEの今後の動きに注目です!


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会社情報

会社名
合同会社LOCUS BRiDGE
住所
埼玉県北本市中央4-13-1ファインライフ北本103
電話番号

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