司馬遼太郎の名作『街道をゆく』BOXセット発売決定
株式会社朝日新聞出版が、作家司馬遼太郎の没後30年を迎えるにあたり、彼の代表作『街道をゆく』シリーズ全43巻とその関連エッセイ『街道をゆく夜話』を収めた文庫版44冊から成る特別なBOXセットの予約販売を開始します。発売は2026年3月予定で、予約は2025年11月末まで受け付けています。
『街道をゆく』シリーズは、司馬遼太郎が四半世紀にわたり連載を続けたものであり、日本国内外の様々な地域を巡り、彼自身の思索を深めていく過程が描かれています。この作品は戦後80年、昭和100年という節目を迎え、今こそ多くの人に読み継がれていくべき作品です。
特典内容
この予約限定BOXセットには、豪華な3大特典が付属します。まず、1971年に「週刊朝日」での初回連載時の記事を復刻した誌面、次に『街道』シリーズの全てを網羅した日本地図ポスター、そしてしおりとしても利用可能なカードルーペが含まれています。このような特典があるBOXセットは、予約限定ですので、予約を逃すと特典のないBOXセットのみの購入となります。
予約方法
予約は全国の書店やASA(朝日新聞販売店)、またはAmazonで行うことができます。特典のあるBOXセットは、人気が予想されるため、早めの予約をお勧めします。2026年の発売を楽しみに、ぜひこの機会に司馬遼太郎の魅力溢れる作品に触れてみてください。
発売情報
- - 定価: 34,518円(税込)
- - 発売日: 2026年3月
- - 予約締切: 2025年11月末日
この特別な『街道をゆく』シリーズのBOXセットは、司馬遼太郎ファンはもちろん、まだ未読の方にも最適な一冊です。彼の文学的世界観を堪能しながら、歴史や文化を深く理解するきっかけになることでしょう。ぜひ、特典付きのこの機会をお見逃しなく!