新たな提携発表
2019-08-29 16:51:04
霞ヶ関キャピタルが新たな業務提携を結びアパートメントホテル開発へ
霞ヶ関キャピタルの新たな挑戦
霞ヶ関キャピタルは、最近、SBIソーシャルレンディング株式会社(以下、SBISL)および株式会社玄海インベストメントアドバイザー(以下、GIA)との間で業務提携契約を締結しました。この提携は、現代日本における宿泊施設の需要に応える効果的なアプローチであり、特にインバウンド観光の拡大が期待される中での大きな一歩となります。
提携の背景と目的
霞ヶ関キャピタルは、「価値の再生」を経営理念に掲げ、成長性と社会的意義の融合を目指して事業を展開しています。この理念を実現するため、同社は「自然エネルギー事業」「不動産コンサルティング事業」「ショッピングセンター事業」の三つの事業を展開し、それぞれの分野での専門知識を活かしています。特に不動産コンサルティング事業においては、未利用または老朽化した不動産の価値を再生し、有効活用を図ることが主な目的です。
現在、日本が直面している空き家問題や宿泊施設不足に関する課題を解決するため、霞ヶ関キャピタルはSBISL及びGIAとの協力により、新たなアパートメントホテルの開発に取り組むことを決定しました。このプランにより、宿泊施設の充実が図られ、観光産業全体の発展を目指すことが期待されています。
各社の専門性
SBIソーシャルレンディング
SBISLは、日本の大手金融グループSBIグループの一部として、ソーシャルレンディング事業に早くから参入してきました。一人ひとりの投資家がインターネットを通じて融資を行う仕組みを提供し、多様な貸出事業を通じて、349億円を超える融資残高を実現しています。SBISLは、そのフィンテックを活用した革新的なサービスで、社会的ニーズの高い事業案件を積極的に発掘し、提供しています。
玄海インベストメントアドバイザー
GIAは、不動産及び再生可能エネルギー分野においてコンサルティングを行っている企業です。彼らは、経営コンサルティングも手掛けており、複雑な市場環境の中での最適解を導き出す専門知識を有しています。GIAとの提携により、霞ヶ関キャピタルは更なる専門性を獲得し、アパートメントホテルのプロジェクトを効果的に推進できると考えています。
将来に向けての期待
今回の提携によって、霞ヶ関キャピタル、SBISL、GIAはそれぞれの強みを生かし、相互に成長し合う関係を築くことを目指します。今後のアパートメントホテル開発を通じて、観光客に快適で利便性の高い宿泊施設を提供し、日本経済の発展に寄与することが期待されます。
まとめ
霞ヶ関キャピタルによる新たな業務提携は、観光業界における変革を示唆するものであり、地域経済を活性化させるための重要なステップといえるでしょう。この取り組みが、より多くの観光客を呼び込み、持続可能な経済成長を促すことにつながることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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霞ヶ関キャピタル株式会社
- 住所
- 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号霞が関コモンゲート西館22階
- 電話番号
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03-5510-7651