菊正宗樽酒の受賞
2025-06-02 15:21:40

菊正宗純米樽酒がIWC2025での驚異的な栄光を獲得

菊正宗の誇り、純米樽酒がIWC2025での快挙を達成!



2025年のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)において、菊正宗酒造株式会社が誇る「菊正宗純米樽酒」が見事に純米酒部門でゴールドメダルを受賞しました。このアワードは、世界規模で開催される権威あるワインコンペティションであり、同社の酒材に対するこだわりや技能が高く評価された結果と言えるでしょう。

IWCとは?


IWCは1984年に設立され、設立以来、世界中のワインやスピリッツが一堂に会する場として知られています。特に2007年から設けられた「SAKE部門」は、日本酒の振興を目的とし、各国の日本酒が出品されています。2025年には1,476銘柄がエントリーし、審査は専門のパネルによるブラインド・テイスティング方式で行われました。これにより、客観的な視点で日本酒の品質が評価されます。

菊正宗純米樽酒の特長


「菊正宗純米樽酒」は、その特異な風味と香りが特徴の日本酒で、樽での熟成により豊かでまろやかな味わいが愉しめます。今回の受賞を通じて、この樽酒の魅力が多くの人々に伝わることが期待されています。

さらに、樽酒の素晴らしさを伝える「兵庫・樽酒トロフィー」も受賞しており、これは彼らの製品が持つ地方特性や品質が高く評価された証です。また、コストパフォーマンスの面でも注目され、「グレートバリュー・サケ」にも選出されています。これは、四合瓶換算で税抜1,500円以下、かつ年間生産量が10万本以上という基準を満たした素晴らしい商品に授与される称号です。

これからの展望


2023年9月9日、ロンドンで開催されるIWCアワードディナーでは、各カテゴリーの優れた日本酒を称える最高賞「チャンピオン・サケ」と、グレートバリュー部門の最優秀賞「グレートバリュー・チャンピオン・サケ」が発表されます。菊正宗がこれらの賞に選ばれれば、日本酒のさらなる普及と評価の上昇が見込まれるでしょう。

この受賞によって、菊正宗酒造は日本酒の伝統を守りつつも、現代のニーズに応えた酒造りを続けることへの自信を深めています。多くの方々に、心温まる一杯の樽酒を楽しんでもらえる日を楽しみに、今後の展開に注目です。

自生の地に根ざした酒造りと、その技術が融合した結果、菊正宗の純米樽酒が国際的な評価を得たことは、今後の日本酒の発展にとっても大いに意義があります。日本酒の新たな魅力を再発見するきっかけとなることを願っています。


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会社情報

会社名
菊正宗酒造株式会社
住所
兵庫県神戸市東灘区御影本町1-7-15
電話番号

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