今年10月、沖縄発のスキンケアブランド『SuiSavon-首里石鹸-』によるユニフォームがリニューアルされます。前回の初回デザインに引き続き、株式会社アダストリアが運営するスタイルエディトリアルブランド『niko and ...』とのコラボレーションとして実現したこの新しい衣装は、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
新しいテーマ:海を越えた航海士たち
新ユニフォームのテーマは「海を越え、香りを届ける航海士たち」であり、このテーマをもとに、沖縄の広々とした海のイメージを色合いやデザインに取り入れています。ネイビーカラーが基調となるこのユニフォームは、沖縄の海を連想させ、白波のラインが袖口に施されています。このデザインが、スタッフが着用することで、まるで航海士としての役目を果たしているかのような、そんな印象を与えます。
ユニフォームの機能性
新しいユニフォームには、現場での作業に適した機能性が求められています。素材には、家庭洗濯が可能でシワになりにくいストレッチ素材が使用されており、動きやすさや汚れにくさが考慮されています。また、汗染みや水はねに対しても配慮した設計で、実際に店舗で働くスタッフの意見をしっかりと反映した結果、完成しました。
海外展開への準備
昨今のトレンドとして、首里石鹸は多くの海外のお客様に愛されるブランドへと成長を続けています。そのため、リニューアルしたユニフォームにも、海外での展開を見据えたデザインが盛り込まれています。新しいユニフォームは、沖縄の自然や文化を感じさせるだけでなく、より多くの人に店舗を訪れてもらえるよう、スタッフの姿勢や思いが伝わることを目的としています。このユニフォームを身にまとったスタッフが、「沖縄発の感動」を感じさせることができるでしょう。
ブランドからのメッセージ
株式会社首里石鹸の代表取締役社長、緒方教介氏は、新ユニフォームに寄せて「このデザインが、沖縄から世界へ向けて香りを運ぶ使命を持ったスタッフを象徴するものになれば」との想いを込めています。
また、アダストリアの北村嘉輝社長も、「店舗での作業が快適でありながら、見た目も美しいユニフォームを実現しました」と自信を持ったコメントを寄せています。ブランドの思想が込められたこのアパレルは、ただのユニフォームにとどまらず、スタッフが日々を楽しく、誇りを持って働くための重要な要素の一つです。
具体的な展開スケジュール
新しいユニフォームは、2025年10月1日から全国の常設店31店舗で着用され始めます。沖縄県内を中心に、北海道や東京都、さらには福岡県など、様々な地域で多くの人々に『SuiSavon-首里石鹸-』の魅力が届くことを期待しています。スタッフが新たな航海を始めるこの瞬間を、ぜひ店舗で目撃してください。沖縄の大自然と共に香りを届ける航海士たちが、笑顔で皆様をお迎えします。