犬と京都の夢
2026-03-19 13:05:20

犬を通じて京都の伝統工芸を世界へ!若き起業家が輝く

京都の伝統工芸を犬と共に



近年、京都の伝統工芸が新たな形で注目を集めています。特に、犬を愛する人々のためにデザインされた晴れ着や小物が人気を博しています。この革新的な試みに挑戦しているのが、株式会社loco y tantoの代表、阪上愛莉(さかがみあいり)さんです。彼女は、犬用晴れ着ブランド「Miyako」を展開し、先日、「第14回京都女性起業家賞」でトーマツ京都事務所賞と日本政策金融公庫賞のダブル受賞という栄誉を手にしました。

伝統工芸とペット文化の融合



阪上さんは、犬という存在を通じて京都の伝統工芸の魅力を広めたいと考えています。西陣織や丹後ちりめん、京鹿の子絞りといった希少な素材を使用し、犬用の特別な服や小物を製作。これにより、従来の工芸品とは一線を画す、新しい市場を創出しています。このビジネスモデルは、地域経済の活性化や文化の継承という観点でも評価されています。

「犬を家族の一員と考える方々に響く製品を作りたい。これを通じて、世界中に京都の文化を広めたい」と阪上さんは語ります。彼女の挑戦が注目される理由は、単なるビジネスにとどまらず、文化を大切にする精神がつながっているからです。

女性起業家賞の受賞背景



阪上さんがダブル受賞を果たした「第14回京都女性起業家賞」は、地域社会や経済の向上に寄与するビジネスモデルを持つ女性起業家を対象としています。この受賞により、彼女のプロジェクトはより多くの視点から共感を得ました。さらに、2025年度「女性のための起業プログラム」においてもオーディエンス特別賞を受賞し、幅広い層に支持されることの重要性を実感しました。

「犬を飼っている方だけでなく、飼っていない方にも共感していただけたことが嬉しかったです。犬という存在を通じて、京都の文化が広がる可能性を感じました」と、彼女は感激を交えて伝えました。

Miyakoの魅力とは



Miyakoは、犬も家族であるという考えを基に、京都の伝統工芸を日常生活の中に取り入れることを目指しています。日本文化への関心が高まる中、訪日外国人観光客を通じて、その魅力を発信する役割を担っており、言語や文化の壁を越える架け橋として機能しています。

特に、犬用の晴れ着や小物は観光客にとってもユニークな京都土産として注目されています。一般的に着物に用いられる質の高い素材を犬用に再加工することで、新たな需要を生み出しています。これにより、業界の後継者不足や市場縮小といった課題に対しても新しい可能性を提示しています。

将来に向けた展望



阪上さんは、「犬を通じた文化体験を提供し、愛犬を大切に思う人々が集まる場所を作りたい」との意欲を示しています。彼女のビジョンは、犬も人も共に楽しみながら生きる、持続可能な社会の実現です。

さらに、今後も国内外への展開を進め、伝統工芸の魅力を現代に引き継ぐ価値創造に取り組む構えです。犬はただのペットではなく、人生のパートナーとして共に歩む存在。その価値を改めて見つめ直す機会を提供するMiyakoの取り組みは、今後も多くの注目を集めることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社loco y tanto
住所
京都府京都市右京区太秦宮ノ前町40-9satisvita103
電話番号
080-8535-8862

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