京都の米粉バウムクーヘン
2025-01-20 11:04:14

京都の自家製米粉バウムクーヘンが魅せる新たな美味しさ

京都の自家製米粉バウムクーヘンが魅せる新たな美味しさ



京都市中京区に位置する『IKARIYA BEIKA KYOTO』が、2024年12月17日から期間限定で販売を開始した『焼アンノウイモ』が話題です。この新作は、種子島産の安納芋を贅沢に使用したバウムクーヘン。毎日20個という限定販売で、来る2025年2月末まで楽しむことができます。

安納芋の魅力を引き出す新商品


この『焼アンノウイモ』は、しっとりとした食感と蜜のような甘さが特徴の安納芋を、生地に組み合わせています。桜島溶岩プレートで2時間以上じっくりと焼き上げられた安納芋は、その甘みが引き立つ一品。使用される米粉も、店内で製粉された新鮮なもののみ。フレッシュな米粉は、一般的なものとは異なり、含まれる水分量が独自の質感を生み出します。この独特の質感が、しっとりとした食感に貢献しています。

こだわりの製法と風味


『焼アンノウイモ』の価格は1,350円(税込)。そのこだわりは、製法にも現れています。お米は農家から直で仕入れられ、その製粉作業は店内で行います。この特別なバウムクーヘンは、築100年を超える町家の店舗で焼き上げるため、訪れるお客様は、製造過程も見学できるのです。このように、たださえ美味しい安納芋を、さらに美味しくするために手間を惜しまない姿勢が、お客様から高い評価を得ています。

日本の心を現代に


京都は、かつて「お菓子の都」として名を馳せました。その精神を受け継ぎ、京都の職人たちは新たな美味しさを追求しています。『IKARIYA BEIKA KYOTO』は、米粉を使った新たなバウムクーヘンとして、和のテイストを大切にしながら創造性を加えています。特に、和菓子の要素が強い白あんマロンや京都宇治のお抹茶を用いた「ワヅカ茶」は、茶との相性も良く、観光客のお土産としても人気が高いです。

お店の魅力とアクセス


お店の名は『IKARIYA BEIKA KYOTO』、所在地は京都市中京区高倉通三条下ル丸屋町166-1です。営業時間は10:00から19:00で、定休日は設けていません。また、公式オンラインショップもあり、そこからは各種商品を購入することができます。


食文化としての魅力


京都には、世界の様々な文化が交差する美しさがあります。お米を使用したバウムクーヘン『IKARIYA BEIKA KYOTO』は、その伝統を体現した新たな挑戦です。安納芋の甘さとフレッシュな米粉のハーモニーを楽しむ、この新しいスイーツは、京都に訪れた際にはぜひ試してほしい逸品です。


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会社情報

会社名
IKARIYA BEIKA KYOTO
住所
電話番号

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