クラウド受付システム「RECEPTIONIST」、CFOに川村卓哉氏が就任
株式会社RECEPTIONISTは、企業成長とコーポレートガバナンスのさらなる強化を目的とし、新たにCFOに川村卓哉氏が就任したことを発表した。
RECEPTIONISTは、日程調整、受付、会議室管理の3つのクラウドサービスを提供し、企業の業務効率化をサポートしている。同社は、川村氏の豊富な経験と知識を活用することで、事業拡大と経営基盤の強化を目指していく。
川村卓哉氏の経歴と抱負
川村氏は、公認会計士試験合格後、監査法人トーマツで監査やIPO支援などを経験。その後、IPOを目指すベンチャー企業で管理部門責任者やCFOを務め、資金調達やIPO準備、社内管理体制構築など幅広い業務を手がけてきた。2020年にはプライム上場企業の株式会社エアトリに入社し、管理本部や企業戦略部の執行役員として、管理業務、IR業務、投資事業などにも従事した。
川村氏は、RECEPTIONISTのサービスについて、「ユーザーとしてその利便性を高く評価している」とコメント。同社の成長ポテンシャルを感じ、これまでの経験を活かしてCFOとして貢献していく意欲を示している。
橋本真里子CEOのコメント
RECEPTIONISTの代表取締役CEOである橋本真里子氏は、川村氏の就任について、「心から嬉しく思っている」とコメント。川村氏のスタートアップや上場企業での経験が、同社の成長に貢献してくれると期待している。
橋本氏は、RECEPTIONISTが提供するサービスについて、「受付システムだけでなく、日程調整やスペース管理など、幅広い課題を解決するソリューションを提供している」と説明。導入先も企業受付だけでなく、工場や事業所などにも広がり、成長を実感していると述べている。
株式会社RECEPTIONISTについて
株式会社RECEPTIONISTは、2016年1月に設立された企業。外部とのビジネスコミュニケーションを効率化し、主体性のある仕事環境作りに貢献することを目指し、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」、日程調整ツール「調整アポ」、会議室予約システム「予約ルームズ」の3つのサービスを提供している。
川村氏の就任により、RECEPTIONISTはさらなる成長と企業価値向上を目指していく。同社の今後の展開に注目したい。